姉弟小説リンク集

通称:姉蔓

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作品は五十音順に並べてあります。
……しかし妹蔓はいいけど、姉蔓じゃあ、語呂も何もないなあ。


作品リスト

思惑
 18禁一次小説。
 姉が弟にちょっかいをかけて、興奮した弟を「おねーさんに任せなさい」とばかりに静めてあげる……というタイプの話。
 とにかくお姉さんに頭が上がらない弟、という図式です。

答えをください
 一次小説。一応18禁。
 これまたこういうとこで紹介すると意味の無い、オチが姉弟という小説なんですが。ストーリー的には、記憶を失った女の人が、どうやら自分のことを知っているらしい男の人に惹かれていく……という感じ。
 女性側の一人称で書かれていて、心理描写が可愛らしいと思います。


だいたい彼女は
 一次小説。
 姉といっても、義姉(兄の奥さん)なので、ちょっとこのリンクの趣旨とは違うかも。……そういえば弟の奥さんの義妹の話って聞いた事ない気が。
 コメディタッチが強いですが、基本に通ってる話は真面目な話かな。
だから姉にはかなわない
 18禁一次小説。
 ちょっとした出来心からすることになった、姉の『撮影会』のお話。
 最初に弟サイドの話があって、それから姉サイドの話があるのですが、姉サイドが良い感じ。
だから姉には敵わない New!
 18禁一次小説。
 人気コスプレイヤーの姉がコミケのため、弟のアパートにやってきた! というお話。
 しかし弟くん、いいようにあしらわれてるなあ。
とらぶるTWIN
 18禁一次小説。
 双子の姉と弟の話。比較的とおとなしい姉と活発な姉の組み合わせ。
 ラストはむしろ、成長というか擬似的恋愛感情からの脱却というか。意外とこういう終わり方は珍しいんじゃないかという気もする。

夏を向かえる
 一次小説。
 嫉妬深くてキス魔な姉で、女の子を自宅に連れてこようものならさあ大変。
 弟にべた惚れな、だだ甘おねーちゃん物語とでも言いましょうか。

 十八禁一次小説。
 事故で障害を負った姉を看病する弟の話。……なんだけど、この弟が何を考えてるのかよくわからないのが特徴。姉の一人称視点から描いているのでなおさら。
 左半身に麻痺が残っていて、お風呂に入る場合などにも弟の手を借りるのだけど、その際に弟が、微妙に胸とか触ってくるのだ。が、表情等を見ても義務的に仕事をこなしているような顔。けして欲情している素振りを見せたりはしない。また、付き合ってる(かのような)女の子だっている様子。
 そんな弟の行為に戸惑いながらも、確かに快感を感じてしまっている姉。
 弟の思考が見えないので、ラストへの方向性がよくわかりませんが、ちょっとドキドキします。
ふたつの卵
 TrueLoveStory3の二次小説。
 ……といっても僕は原作を知らないので詳しいことはわかりません。
 しかし普通の恋愛小説としての視点で読んで、それでも面白かったです。
 姉の、「本当は判っているのだけど、判りたくない」という感覚がとても良いと思います。




わたしだけ知っている
 一次小説。
 大人の青春小説……といった感じの小説。
 台詞回しのセンスが好みです。最後の台詞がとても決まってる感じがします。
 「賭け」も良いです。きっと自分の想いと、その身勝手さを分かったうえで、迷いながらのことだったんだろうなあ……。

サイト消滅および行方不明

明日、君が目覚めたら
 一次小説。
 姉視点の一人称で進むんですが、心情描写が細かくて良い気がします。
 切なくて綺麗です。
 現在非公開なのかな? サイトは存在しています。
貴方しか愛せない
 一次小説。
 両親が亡くなって、二人きりになった姉弟。たった一度の関係で、すべて壊れてしまうのか。欲しいのは姉さんだけなのに……といった物語かな。
 ちょっと設定とストーリーの要請に縛られすぎな感が。なんか読んでてひっかかりを覚える。妙に納得いかない点があるというか。
塊の道
 一次小説。18禁……かな。
 微妙な話。男同士の恋愛とか、性行為の描写とかあるので、そういうのが嫌な人は避けるべき。
 弟の心情描写は割と好きなんですけど。
 サイトは存続していますが、当該小説は削除されたようです。
姉弟
 18禁一次小説。
 記憶を失った姉が、弟の献身的な看護を受けるうちに、「弟」と思えずに一人の男性として、特別な存在と思っていく……という話。
 でも弟も姉を想っていたので、相思相愛問題なし……っていいのかそれで(苦笑)。
 しかし、ふとよみがえった昔の記憶では弟は拒んでるのに、なんで記憶喪失時の告白はOKするんだろうなあ。
 サイトは存続していますが、当該小説は削除されたようです。
擦れ合う距離
 一次小説。
 物語の開始時は、主人公は姉のことを好きなんですが、割とすぐにちゃんとした彼女が出来て、そちらに好意が移りはじめるという、姉弟ものとしては珍しい話。
 もっとも終わっていないので、本当にそちらの彼女とくっつくだけだったりする可能性は否めないんですが。
 行方不明。
僕を殺したみんなへ
 一次小説。
 タイトル通りの小説なので、悲劇といえるんですが……。主人公の少年の、不器用な優しさが哀しいです。
 エピソードも良くって、ちょっと泣きました。こういう話、好きです。
 ページはありますが、小説の公開はなくなってるみたいです。……しかし、今更気付きましたが、「いま、会いにゆきます」の作者さんだったんですね。