2007/05/28
黄昏色の詠使いⅡ 奏でる少女の道行きは
ポスト @ 1:17:17 | 小説,細音啓
二巻は、一巻では名前だけ登場の同級生、エイダに焦点を当てたお話でした。少女が自分の道を決める、それだけのお話なんですが、文章が結構綺麗なので、良い話に感じられますね。主人公の少年が13歳と幼く、変にひねくれず素直さが全面に出ているのも、雰囲気を良くしています。綺麗で、優しいイメージが強いお話ですね。前回気になった、ソロモン王72柱の魔神が出てこないので、雰囲気に素直に浸れたのも大きいところ。
ストーリー的には、何か裏で暗躍している人が出てきたりして、次から大きく動いていくのかなという予感を与えてくれます。どう転んでもいいけど、この綺麗な空気だけはそのまま続けて欲しいですね。
奏でる少女の道行きは―黄昏色の詠使い〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)
- 著者 : 細音 啓
- 発売日 : 2007-05
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
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