2007/09/25

アンダカの怪造学Ⅶ Pandora OnlyOne

ポスト @ 1:06:36 | 小説,日日日

読み終わってる気でいたら、実はまだだった(こないだ本の片付けの際に発覚)。ということで今度こそ読了。

「虚界」という存在そのものに、説明がつこうとは思いもしませんでしたねえ。まさかそれ自体が物語の核心となる謎だったとは。てっきり「そういう世界」として扱うのかと思ってました。

しかしこれにより、色々なものを結びつける糸が段々見えてきましたねえ。四人の大公、魔王、怪造学会、寂憐院。戦橋舞弓のお話が、どう繋がるのかまだ見えていませんが、きっとこれも何らかの関係があるんでしょうねえ。全てが明らかになるのが楽しみになってきましたよ。わくわく。

それから間章で進む、「御剣真子の冒険」がまた良かったな。影文くんを追っかけて、已己巳と共に小冒険することになる真子のお話。「優等生」である真子が、自分自身をさらけ出せる人だった影文くん。突然居なくなった彼を追いかけたところ、そこに居たのは姿を変えた影文くんで……。出会ったときに真子が叫んだ言葉、想いが良いですね。影文くんが彼に付き従っているのはきっと理由があるのでしょうけれど……、真子の想いを裏切らないで欲しいです。

なんにせよ、終わりに向けて盛り上がってきましたね。続き楽しみです。

アンダカの怪造学〈7〉Pandora OnlyOne (角川スニーカー文庫)

  • 著者 : 日日日
  • 発売日 : 2007-08-31
  • 出版元 : 角川書店
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 660

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