2007/10/03

DOORS Ⅰ まぜこぜ修繕屋

ポスト @ 1:16:04 | 小説,神坂一,兄妹

あっはっは。こりゃー馬鹿だ。馬鹿小説だ。気軽に読めて楽しいなあ。

なんでか知らないけど、色んな世界が混ざってしまったこの世界。それを修復するために他の世界に行っては、そこで鍵になる人物の頭をレンチで三回殴ってくる……という、あらすじ時点で既にわけわからんお話。基本的に変になっちゃった世界を、普通の人は認識できない(それが普通だと思う)のがポイント。この認識のギャップがおかしくてたまらないですね。妹という妹が全て触手という世界はインパクト大でした。やー、そりゃ心のゆとりなくなるわー(心のゆとりがないからって理由で、必殺技を無効化された魔王も悲惨ですが)。

他、もののふキャノンで黒船追っ払った日本みたいな世界とか、行きすぎた妹文明の果てに妹が人類に牙を向いた世界とか、あるいは校長の都合で卒業・進級・入学が中止になったりとか。もー馬鹿ですね。阿呆ですね。最高。

DOORS〈1〉まぜこぜ修繕屋 (角川スニーカー文庫)

  • 著者 : 神坂 一
  • 発売日 : 2007-08-31
  • 出版元 : 角川書店
  • 評価 :
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