2007/10/12

アガルタ・フィエスタ!④ 祭の終わり

ポスト @ 1:14:01 | 小説,三田誠

最終巻。連れ去られたイセリアを取り戻すため、ヒマラヤにまで来たまどか達一行は、早鬼を追いかけ、遂にアガルタへの門を開く……というお話。

早鬼とまどかの関係や、早鬼が何故アガルタに固執するのかといったことが語られます。(三田さんの他の作品を思うに)そうなるような気はしてましたが、やはり根っからの悪人というより、そうなるに至った(ある面共感できる)理由がありましたね。

アガルタの正体についてはなんか微妙に騙された感がある\のだけど、早鬼の孤独に関してはわからなくもない。まどかへの執着が哀しいところですね。

しかし全編通して、詩奈との関係性が殆ど変化しなかったのは意外でした。あからさまに好意持ってたので、もっとラストには恋愛寄りになるかと思ったのですが。ラサやイセリアとの関係についても変化なしで、「終局」ってより「継続」という印象の強い終わりだった気がします。

アガルタ・フィエスタ!〈4〉祭りの終わり (電撃文庫)

  • 著者 : 三田 誠
  • 発売日 : 2007-10
  • 出版元 : メディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 704

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