2007/11/28
クジラのソラ04
ポスト @ 1:25:57 | 小説,瀬尾つかさ
ぐお、感想書き途中で消えてしまった。泣ける。
置いて行かれた悲しみや、力及ばない無力感などの打ちひしがれる雫、聖一、アリスら。雫の復活後の言動がすごかった。はるか遠くにいる冬胡へ再び会うために、意地を張って。冬胡への説得に至っては、既に論理は無茶苦茶に崩壊しているのに、その熱い想いだけは失わず、笑いながらも涙が出そうな気持になりました。ほんと、雫は格好良かったな。
彼女の場合、なまじ才能があるが故に、桁違いに凄い天才の聖一、アリス、冬胡、恭介といった連中との差を痛感してしまうんでしょうね(智香はアウターシンガーの才能がないだけで、ある意味で天才には違いないし)。その差を認識しつつも、最後まで諦めずに我を通し貫いた雫は天晴でした。
最後はハッピーエンドに終わって良かった良かった。「琥珀の心臓」の作者だけに油断ならないと思ってましたからね。次回作も楽しみ。
- 著者 : 瀬尾 つかさ
- 発売日 : 2007-11
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 :
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