2008/03/23

兄妹or姉弟なライトノベル

ポスト @ 23:03:33 | 雑記,小説,兄妹

定期的にいろんなところで「○○なライトノベル」って記事が出ますね。

ということで乗っかって(乗り遅れて)、兄妹or姉弟なライトノベルをまとめてみたいと思います。とはいえ、単に兄妹や姉弟が出るだけなら死ぬほどありますので、いくつか条件付きで集めたいと思います。

  • 兄妹or姉弟が主人公格であること
  • 二人の間の感情的交流がある程度以上の主題になっていること(恋愛ならなお良し)

ま、どっちも主観的観点ですから微妙に条件に外れるのもあるかもしれません。あ、それとまとめ方の都合上、作品のネタばらしになる可能性(実は兄妹or姉弟だった、が作品の核になっていたりすると)があります。その点ご注意andご容赦を。

LAST KISS (電撃文庫)

  • 著者 : 佐藤 ケイ
  • 発売日 : 2002-08
  • 出版元 : メディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 662

まずは佐藤ケイの「LAST KISS」。難病を抱えた妹(たぶん再生不良性貧血じゃないかと思う)と兄の物語。直球です。わかっててもラストは泣かされるお話です。

虚剣 (コバルト文庫)

  • 著者 : 須賀 しのぶ
  • 発売日 : 2004-12-25
  • 出版元 : 集英社
  • 評価 :
  • 価格 :

柳生の血を引き、剣にしか生きられない青年、柳生連也と、その妹お琴の物語。クライマックスでの連也の選択が切ないです。これまた直球の兄妹恋愛もの。

殺×愛 0 ―きるらぶ ZERO― (富士見ファンタジア文庫)

  • 著者 : 風見 周
  • 発売日 : 2005-06-23
  • 出版元 : 富士見書房
  • 評価 :
  • 価格 :

愛した人に殺されない限り、世界が崩壊し続けるという運命を持った少年のお話。彼が最初に死を望んだとき、その相手として選んだのが実の妹で……。最も、作中では妹とのお話は過去の出来事になっているので、あまり発展ないのですが(殺×愛1を推奨)。

パラケルススの娘〈1〉 (MF文庫J)

  • 著者 : 五代 ゆう
  • 発売日 : 2005-05
  • 出版元 : メディアファクトリー
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 609

異能の力を持つ一族に生まれながら、何の力も持たないために倫敦の女魔術師の元に修行に出される主人公のお話。

妹は、大人しいながらも兄を追いかけて倫敦まで来てしまう行動力の持ち主。婚約者と、影の倫敦の女王とに押され、妹としては分が悪いかも。でも逆に、一服の清涼剤的に主人公に寄り添えるんじゃないかなー。

Astral (電撃文庫)

  • 著者 : 今田 隆文
  • 発売日 : 2003-08
  • 出版元 : メディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 :

幽霊が見える少年による、心温まるストーリー。……なんだけど、義妹の柚が完全にお話を食ってます。兄に付きまとう女性は、例え目に見えない幽霊だって見逃しません。

しろがねの転校生 ―黄昏の刻 (富士見ファンタジア文庫)

  • 著者 : 吉村 夜
  • 発売日 : 2004-11-18
  • 出版元 : 富士見書房
  • 評価 :
  • 価格 :

超能力を使う忍者みたいな人たちが、人間と共存する世界で、闘争に巻き込まれる話。

これも珍しく直球で兄妹恋愛でしたね。最後の巻が結構トンデモなまとめ方をするにも関わらず、そこでそれを選択するところが潔くて好きでした。根性ありますよ、ヒロイン。

想刻のペンデュラム (電撃文庫)

  • 著者 : 鳥生 浩司
  • 発売日 : 2005-07
  • 出版元 : メディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 :

聖書系をモチーフにした異能バトル。

うーん、これも確かに兄妹恋愛(しかも複数組)になるんですが、微妙に真正面から取り組むのを避けたような印象なんですよね。何でメインヒロインをそんなにしちゃったのかなあ、というのが残念でした。

9S(ナインエス) (電撃文庫)

  • 著者 : 葉山 透
  • 発売日 : 2003-09
  • 出版元 : アスキー・メディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 704

一人の天才が生んだ超科学の遺産に振り回される世界のお話。

最近はめっきり負け犬ポジションが板についてきてしまいましたが、一応は、妹がサブヒロインと見ていいはず。もーちょい頑張ってほしいところですが。

魔法薬売りのマレア 千日カゲロウ (角川スニーカー文庫)

  • 著者 : ヤマグチ ノボル
  • 発売日 : 2006-04-28
  • 出版元 : 角川書店
  • 評価 :
  • 価格 :

魔法の薬の行商を続ける兄妹のロードストーリー。

兄に虐げられて喜ぶマゾ娘ですが、そこに愛はある……はず。多分。続き出ないかなあ。

三月、七日。 (ファミ通文庫)

  • 著者 : 森橋 ビンゴ
  • 発売日 : 2004-05
  • 出版元 : エンターブレイン
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 672

これもど真ん中で兄妹恋愛のお話。続編では、兄妹だと知った後、それぞれの恋心にどう決着をつけていくかが描かれています。

キミを救う最初の呪文 (MF文庫J)

  • 著者 : 須堂 項
  • 発売日 : 2006-03-24
  • 出版元 : メディアファクトリー
  • 評価 :
  • 価格 :

魔法が発見された未来から来た少女が、あれやこれやの騒動を巻き起こす話。

コメディに寄りすぎな感はありますが、これも妹が兄ラブなお話。とはいえ三角関係のもう一つの頂点が、同性愛な親友ってあたり、やっぱりコメディ向きなんだよなー。

銃姫〈1〉Gun Princess The Majesty (MF文庫J)

  • 著者 : 高殿 円
  • 発売日 : 2004-04
  • 出版元 : メディアクファクトリー
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 609

神様が人間から魔法を取り上げた世界で、それでも魔法を使うために、魔法銃を作りだした……というお話。割と戦争などで容赦ないです。

エルウィングがセドリックに向ける感情が、単純な「恋愛感情」ではくくれないような気がしますが、依存度の高さといい、危うさを感じて良いですね。ただこれも負け犬が確定しているんだよな。

ROOM NO.1301―おとなりさんはアーティスティック!? (富士見ミステリー文庫)

  • 著者 : 新井 輝
  • 発売日 : 2003-09
  • 出版元 : 富士見書房
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 567

「僕は恋愛に向いていない」が口癖の少年が主人公の、恋愛とは何かを探す物語。

弟側が姉に対しどういう感情を持っているのかが微妙にわからないのですが、姉の側は弟以外考えられない、というようなところまで行っています。最後の一線を越えてしまう描写もあり、親バレも完備です。

影・光 (集英社スーパーダッシュ文庫)

  • 著者 : 影名 浅海
  • 発売日 : 2005-09-22
  • 出版元 : 集英社
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 670

陰陽術と精霊術なんかがいろいろ出てくる、異能バトル系。とはいえ、師匠と姉の女の戦いが見どころという気が。

一応、家族愛であって恋愛じゃあない……と思われるんですが、限りなく踏み出してる姉弟。なんだかんだ、お互いに近づく異性を牽制しているあたり、手遅れなんじゃないかという気がして仕方ないですが。

パンドーラ―水の神話 (コバルト文庫)

  • 著者 : 倉本 由布
  • 発売日 : 2003-01
  • 出版元 : 集英社
  • 評価 :
  • 価格 :

ギリシャ神話をモチーフにしたお話で、弟と世界とを天秤にかけさせられるお話。彼女の最後の決断はというと……。切なくて綺麗なお話でした。

超妹大戦シスマゲドン (1) (ファミ通文庫)

  • 著者 : 古橋 秀之
  • 発売日 : 2005-12-24
  • 出版元 : エンターブレイン
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 630

恋愛はなし。イモートコントロールで戦う小説。

んー、これもコメディに寄りすぎなんですが……「妹と結婚する覚悟のないのはお前だけだ」などの名言がアホ過ぎるので選出。心底馬鹿ですな。

エンドロールまであと、 (ルルル文庫)

  • 著者 : 壁井 ユカコ
  • 発売日 : 2007-08
  • 出版元 : 小学館
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 540

祖母に支配された家の中で、互いに寄り添うようにして生きてきた姉弟。ただ、姉の精神的成長が、弟に比べて少し遅い感じで、思いは微妙にすれ違っている気がします。

待ってて、藤森くん! (富士見ミステリー文庫)

  • 著者 : 壱乗寺 かるた
  • 発売日 : 2006-07
  • 出版元 : 富士見書房
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 567

一応、姉弟恋愛なんだけど……メインヒロインの幼馴染の勢いに食われてしまって完敗。昔にした再会の約束とか、良いエピソードはあるのに、上手く使われずに終わっちゃって残念なお話。

ブラックランド・ファンタジア (集英社スーパーダッシュ文庫)

  • 著者 : 定金 伸治
  • 発売日 : 2004-06-25
  • 出版元 : 集英社
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 560

賭けチェスで戦うお話。

恋愛はないんだけど、足萎えの姉の、弟に対する執着の強さ、依存度の強さはかなり良いので選出。特殊な育て方をされているので、記憶力などは抜群に良いのだけど、人間的な素養が欠けているんですよね。

僕らA.I. (富士見ミステリー文庫)

  • 著者 : 川上 亮
  • 発売日 : 2004-11
  • 出版元 : 富士見書房
  • 評価 :
  • 価格 :

これも恋愛ではないのだけど、姉弟妹三人の、互いに対する思いの強さが良いお話です。「家族のための行動はすべて無条件に正しいと思える」という一文が、このお話のすべてですね。

ドリームノッカー―チョコの奇妙な文化祭 (電撃文庫)

  • 著者 : 御影
  • 発売日 : 2006-09
  • 出版元 : メディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 641

文化祭の練習中にかかってきた、一本の謎の電話を調べていくと……というミステリ仕立てのお話。

実は兄妹もの、という構成なのでネタばらしになってしまうのですが、これも結構真正面から兄妹恋愛しています。ややファンタジー。

さよなら、いもうと。 (富士見ミステリー文庫)

  • 著者 : 新井 輝
  • 発売日 : 2006-06-10
  • 出版元 : 富士見書房
  • 評価 :
  • 価格 :

死んでしまった妹が帰ってきて……というお話。

作者独特のなんとも言えない浮遊感のある文章が面白いです。妹に向けた、最後の四行のためにあるお話。

狗狼伝承 夢幻剣士・リオ (富士見ファンタジア文庫)

  • 著者 : 新城 カズマ
  • 発売日 : 1999-07
  • 出版元 : 富士見書房
  • 評価 :
  • 価格 :

時空を『斬る』ことができる戦士が、奪われた足萎えの姫を取り戻すため、孤独な戦いを続けるお話。この巻だけ、兄妹ものと見れます。

この時空すべてと引き換えにしても、愛しい兄を取り戻そうとする妹の必死さが哀しいですね。

本格推理委員会

  • 著者 : 日向 まさみち
  • 発売日 : 2004-07
  • 出版元 : 産業編集センター
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 1,155

名探偵を目指していた少年の、挫折と再生の物語。

これも恋愛ではないんですが、兄妹の微妙な関係性がなかなか良かったです。

王国神話 第二夜 約束は夢にとけて (富士見ファンタジア文庫)

  • 著者 : 明日香々一
  • 発売日 : 2004-06-18
  • 出版元 : 富士見書房
  • 評価 :
  • 価格 :

二巻だけ、一応姉弟もの。とはいえ、神様と人間という区別の方が大きすぎて、姉弟の葛藤は少ないのが残念なところ。

殿様気分でHAPPY! (電撃文庫)

  • 著者 : 杉原 智則
  • 発売日 : 2004-03
  • 出版元 : メディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 :

アホで助平な主人公が、学園の城主として世界を守ることに……というお話。

一応ヒロインの一人が妹だけど、妹は打算が強すぎてあんまり恋愛っぽくはありません。ただ、なんだかんだ行ってお互いに家族愛は持ってるんだよな。

かくてアダムの死を禁ず―夜想譚グリモアリス〈1〉 (富士見ミステリー文庫)

  • 著者 : 海冬 レイジ
  • 発売日 : 2007-03
  • 出版元 : 富士見書房
  • 評価 :
  • 価格 :

人間がさばけない完全犯罪を裁く教誨師と、なんの因果かそれを手伝うことになる少年のお話。

これも恋愛感情はないけれど、兄が見せる、妹へのネコかわいがりっぷりが素晴らしい。

嘘つきは妹にしておく (MF文庫J)

  • 著者 : 清水 マリコ
  • 発売日 : 2002-11
  • 出版元 : メディアファクトリー
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 609

ばらばらになった物語を集めるため、自称本の妖精の女の子と、物語の欠片を探すお話。

えーと、「妹」ってのはこの「妖精の女の子」が使う方便なので分類的にはものすごく微妙なラインなんですが……。幻想的なお話。

マイフェアSISTER―シワス、ゴハンの時間じゃぞ? (ファミ通文庫)

  • 著者 : 竹岡 葉月
  • 発売日 : 2007-10
  • 出版元 : エンターブレイン
  • 評価 :
  • 価格 :

異世界からお姫様が赤羽に逃げてきたりする、なんともごった煮的雰囲気のお話。

妹は、兄に憧れて芸能界に入った少女なんだけど、兄の方が先に挫折して逃げちゃってます。内心のデレデレっぷりを全くあらわさずに兄をしばき倒す妹が素敵。「兄貴にキスして良いのはあたしだけなんだからね」とか、普通言えませんよ。

鬼哭街 (角川スニーカー文庫)

  • 著者 : 虚淵 玄
  • 発売日 : 2004-12-25
  • 出版元 : 角川書店
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 600

18禁PCゲームが原作なんで、微妙に反則気味ですが……。サイバー武侠物とでも言うべきお話。

兄に自分を見てもらえない絶望から、自らを壊してしまう怖い妹さんです。誰が一番可哀想って、彼女に利用されるだけになった、彼女の結婚相手だよなー。

きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)

  • 著者 : 西尾 維新
  • 発売日 : 2003-11-08
  • 出版元 : 講談社
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 924

学園で起きた殺人事件を探るお話。

妹のどうしようもないほどの、兄への依存っぷりが素敵。「それではさようなら倫理。もう二度とお目にかかることはないでしょう。 今までありがとう道徳。本当にお世話になりました。 僕は、妹を、愛します」は名言。……ただそこで終わってればなー(苦笑)。

クインテット! 1 (GA文庫)

  • 著者 : 越後屋 鉄舟
  • 発売日 : 2007-05-12
  • 出版元 : ソフトバンククリエイティブ
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 651

突然同居人が四人もできてしまう、というホームコメディ。

ヒロインの一人が妹で、兄に憧れてストリートファイトをやっていたりします。コメディ調が強いお話ですが、妹メインのときは結構良い話になります。

SAS スペシャル・アナスタシア・サービス (HJ文庫 (と02-01-01))

  • 著者 : 鳥居 羊
  • 発売日 : 2007-06-30
  • 出版元 : ホビージャパン
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 650

兄妹として育った二人が、実は兄妹ではなくて、妹はとある国の王女様なのだと言われ、継承権絡みで狙われる中守ることに……というようなお話。

妹の方は結構明確に兄を異性として意識していますが、兄は護衛の子の方に惹かれ気味。逆転なるかどうか。

テルミナス Terminus―なよ竹荘に月が降る (集英社スーパーダッシュ文庫)

  • 著者 : 名取 なずな
  • 発売日 : 2002-07
  • 出版元 : 集英社
  • 評価 :
  • 価格 :

伝説のゲームと言われるゲームを発見し、起動したとたん、その中の登場人物が現実に登場し、『ラストを直してください』と要求した――というお話。

兄妹の関係が、恋心含みなのか親愛どまりなのか、微妙な感じで描かれています。

デモンズ・クラッシュ!―魔王と勇者とメロンパン (角川スニーカー文庫)

  • 著者 : あおしま たかし
  • 発売日 : 2002-09
  • 出版元 : 角川書店
  • 評価 :
  • 価格 :

妹にベタ甘なシスコン魔王が大活躍するコメディ。……の一言で説明が終わる作品。

通常、兄妹モノだとヒロインたる妹について語るんだけど、これは兄のインパクトが全てでした。恋愛とかは期待しちゃ駄目ですが。

イキガミステイエス 魂は命を尽くさず、神は生を尽くさず。 (富士見ミステリー文庫)

  • 著者 : 沖永 融明
  • 発売日 : 2008-04-19
  • 出版元 : 富士見書房
  • 評価 :
  • 価格 :

白血病で苦しむ妹を持つ兄の前に、死を告げる神――イキガミが現れた。

死ぬ前に未練はないかと問うイキガミに、彼は、妹に捧げる絵本を書きあげたいと告げた――というようなお話。

真正面から兄妹恋愛ですし、死を前にした彼らの最後の煌きが美しいお話です。

荒い部分はありますが、「これが書きたいんだ」という情熱を感じる物語でした。

S.P.A.T.!-スパット!- (GA文庫)

  • 著者 : 鷹野 祐希
  • 発売日 : 2008-10-11
  • 出版元 : ソフトバンククリエイティブ
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 641

幽霊が一般人にも見えるようになった世界。幽霊絡みの事件を解決するための部署が警察にでき、そこに配属された新米警察官の女性が……というお話。

主人公の上司とその妹がなかなか素敵な兄妹。特に妹の兄LOVEっぷりが素敵。近寄る女性を敵視しまくりです。慇懃無礼に叩き潰そうとするその台詞にしびれます。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)

  • 著者 : 伏見 つかさ
  • 発売日 : 2008-08-10
  • 出版元 : アスキーメディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 599

普段は没交渉の兄妹。ちょっとした失敗から、妹の持つ「とある趣味」についての相談を受けることになり……というお話。

決して仲の良いわけじゃない妹のピンチに、それでも俺が助けなければと駆け付ける兄の心意気が数ばらしい。

物語が終わっても特に変わることなく、普段通りあまり接点のない兄妹のままなんですが、そんな中ちょっとだけ見せた感謝の言葉と笑顔が綺麗でしたね。

レンタルマギカ 魔法使いの妹 (角川スニーカー文庫)

  • 著者 : 三田 誠
  • 発売日 : 2008-08-01
  • 出版元 : 角川グループパブリッシング
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 560

魔法使い結社のお話。基本的には魔法バトルがメインで、妹はこの短編で初めて登場。

でもこの一冊だけで今までのヒロイン全部をぶち抜いて印象を掻っ攫っていった気がします。「妹は永遠なの!」は至言です。

で・こ・つ・ん★ (GA文庫)

  • 著者 : 野島 けんじ
  • 発売日 : 2009-02-14
  • 出版元 : ソフトバンククリエイティブ
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 630

化け物と戦う力を持った妹が、全寮制の学校に入学してその力を鍛える話。

割と強烈にブラコン・シスコンな話。特に姉は危険なほど。でもコメディが強めかな。

魔法少女を忘れない (集英社スーパーダッシュ文庫)

  • 著者 : しなな 泰之
  • 発売日 : 2009-06-25
  • 出版元 : 集英社
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 620

魔法少女という、普通の人間とは少し違う人間がいる世界。魔法少女を引退した少女が、ある日突然妹として家にやってきたという話。

魔法少女云々は設定の為だけなので、あまり気にしなくて大丈夫。突然増えた家族へ、距離感を掴めずに困惑する様子が良い。構成はベタベタなんだけど、解ってても泣かされます。

あずけて! 時間銀行 ご利用は計画的に (角川スニーカー文庫)

  • 著者 : いとう のぶき
  • 発売日 : 2009-10-01
  • 出版元 : 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 600

時間銀行という、時間をお金と同様に利殖する銀行の営業員とともに、人の心の中にある、何度も繰り返される記憶を解きほぐすという連作短編。

病気で余命わずかとなった妹を救うため、自分の残り人生の時間全てを即答で差し出す(更には時間の借金(金じゃないけど)まで負ってしまう)兄が素晴らしい。

微妙な作品も含んでいますが、こうして見ると結構ありますね。もっと兄妹or姉弟恋愛に光を!

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