2008/07/04

灼眼のシャナSⅡ

ポスト @ 0:10:39 | 小説,高橋弥七郎

シャナの短編集。

シャナと悠二がまだ一緒に居た時期のちょっとしたお話を描く「ドミサイル」、ヴィルヘルミナと「約束の二人」との出会いを描く「ヤーニング」、シャナがフレイムヘイズとして活動しだしたばかりの頃を描く「ゾートロープ」の三篇。ゾートロープは小説+漫画で構成されているのがちょっと珍しいかも。

どれも割となんてことのない(それぞれの)日常を描いたという感じで、あんまり大きな動きのない話でした。強いて言えば「ヤーニング」が一番大きなお話かなあ。フィレスとヨーハンの心底無邪気な様が、心穏やかでもあり、本来持つ力を考えるとある意味不気味でもあり。

ゾートロープは、フレイムヘイズとしての生き方は叩きこまれたのに、人間としての生き方がてんで解らないシャナが、ゾフィーに指導されるお話。ゾフィって意外とくだけた性格してるんだなあ、と思いましたよ。アラストールがやり込められるシーンが多いですね。いやま、確かに戦い以外の面に関して言えば、ダメ親なんですが。

灼眼のシャナS〈2〉 (電撃文庫)

  • 著者 : 高橋 弥七郎
  • 発売日 : 2008-06-10
  • 出版元 : アスキーメディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 557

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