2008/11/27
ぴにおん!
ポスト @ 1:03:16 | 小説,樋口司
変な話。役に立たない超能力を持つ主人公が、奇人変人的なTVのオーディションに出てみたことがきっかけとなり複数の女の子に言い寄られる話。超能力関連の設定が、このシチュエーションを作るためにとってつけたような感じがしちゃうんだよな。
なんか主人公の性格がおかしいというか、吹けば飛ぶほど軽いというか。変な方向にズレてるんだよな。最近読んだのだと「スイーツ!」に感じが似た主人公かも。ただなー、それが「面白い」というところまで行っていないという印象。
女の子も一筋縄ではいかないタイプを書きたいんだろうけど、あんまり成功していないような気が。可愛くないんだよなー。特に二葉は全く可愛くないと思います。動物の声が聞こえる話をもうちょい掘り下げれば、同じ感じでももっと好感持てるんじゃないかと思うのですが。
ただ、この妙なセンスは捨てがたい気が。全然違う話を書くとどうなるのか気になるところ。
- 著者 : 樋口 司
- 発売日 : 2008-11
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
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