2008/12/14
俺の妹がこんなに可愛いわけがない②
ポスト @ 22:47:53 | 小説,伏見つかさ,兄妹
オタクな妹の世間体を、なんだかんだ言いながらも守ってあげてしまう人の良い兄の苦労話第二弾。
今回は学校における妹の友人たちに関するエピソードと言っていいかな。妹の友人とメール交換なんかしてた時には、「おおっ、こっちとの恋愛話に進展したりするのかしら」とか期待したものですが、よもやまあそういう展開してそういう認識されるようになるとは思いもしませんでしたよ。
しかし終盤に大きなピンチを迎え、それを兄の機転(?)で切り抜けるのは前回同様なのですが、その際の「捨て身っぷり」は前回よりも今回の方が上の気がします。いやね、前回は「男の子だもん、仕方ないとこあるよね」ってな話で済む台詞だと思うのですが、今回のは明らかに「いやあんたそれ変態」と認定されかねない台詞だと思うのですよね。普通そこまで自分を捨てては言えないだろう。いくらなんでも引くよなあ。真に受ける奴も相当だと思うけど、まあ思い込み激しいからなあ。
エピローグでの妹の切り返しは鮮やか。一瞬ぐらつきそうな主人公が可愛い……かも? 続けるみたいですが、この作品では兄妹はあくまでこんな感じの距離感を保ってほしいな。
- 著者 : 伏見 つかさ
- 発売日 : 2008-12-05
- 出版元 : アスキーメディアワークス
- 評価 :
- 価格 : ¥ 620
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