2009/03/10

C3-シーキューブ-Ⅵ

ポスト @ 0:21:45 | 小説,水瀬葉月

この作者だからなー、と身構えてた所にもろに直球で飛んできた感じ。展開的には(具体的な予想があったわけじゃないけど)想定範囲という印象。ただ、やってる内容は相当にえぐいですよねえ。当人が悪気がないだけに余計酷い。

今回の相手は、ビブオーリオ家族会とは別ベクトルで狂ってますね。ただ、家族会に比べるとまだ交渉の余地がなくもない気がします(直接の目的が禍具にないから)。……うーん、でもやっぱり論理がちょっと狂ってるから難しいかなあ。しばらくはこちらの展開で尾を引きそうですから、再会の機会はきっとあるんでしょうけれど、その時に彼女ら(特にフィア)がどういうスタンスを取るのかは興味あるところですね。

しかし前の巻である意味吹っ切れたいんちょーの、序盤における頑張りは特筆すべきだと思います。頑張ってる、頑張ってはいるんだよ、空振りしてるけど。なんとか理屈付けて近づこうとするところ、先生が(意図せずして)一言で叩き潰したところとか、可哀想だけど笑っちゃいますよね。プールのシーンも「馬鹿げてる、馬鹿げてる」とか言いながら実に可愛かった。頑張れ女の子。

C3‐シーキューブ〈6〉 (電撃文庫)

  • 著者 : 水瀬 葉月
  • 発売日 : 2009-03-10
  • 出版元 : アスキーメディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 599

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[感想][★★★☆☆][水瀬葉月]「C3-シーキューブ-6」

「私は人のように在りたい。許されないかもしれないが、憎まれて当然の私だが、それでも思っている。そして、人のように、というのは私自身の存在に関してだけではない。人は周りの奴

From : ただ、それじゃ終われないでしょ! @ 2009-03-15 13:53:03

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