2009/05/14

放課後限定勇者さま。

ポスト @ 0:45:24 | 小説,七飯宏隆

とある理由からニート志望である高校生の少年が、異世界に召喚され、勇者として魔王に立ち向かう話……にはならなくて、勇者なんてやるもんかと後ろ向きに頑張る話。

全体的に「普通だなー」という印象。ただし、七飯さんの作品では「座敷童にできるコト」の時も最初はぴんとこなかったのに終盤にかけて抜群に盛り上がったという経験があるので、油断は禁物と思ってます。

年下の叔母はちょっと目新しいけど、それはインパクトだけな感じ。あんまり今回の話に絡んでこなかったからなあ。ただ、異世界に似た人物がいたりという伏線があるので、続けば何か出てきそう。どうもレウルーシカの「幻視」にも謎がありそうだし(あれは多分羅針盤みたいなのがおかしい動作してるんじゃないんだろうし)、二巻三巻にならないと面白さが出てこないんじゃないかなー、と好意的に期待。

あ、猫様ズ(というと彼らに怒られるけど)は良いですね。猫じゃないと言いつつ、猫っぽさ全開に気ままな感じが素敵です。可愛いなー。

放課後限定勇者さま。 (電撃文庫)

  • 著者 : 七飯 宏隆
  • 発売日 : 2009-05-10
  • 出版元 : アスキーメディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 599

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