2009/06/01

パラケルススの娘8 クリスマス・キャロル

ポスト @ 0:49:44 | 小説,五代ゆう

回想と魔術による想起(?)とで、遂にクリスティーナの過去が明かされました。レギーネとの関係、魔術師シモンとの因縁、「さまよえるユダヤ人」の正体など、様々な謎がすべて読者の知るところとなりました。これでクリスティーナの今までの言動が理解できたとともに、その複雑な心中をいかにか慮ることができるようになりました。それ\は確かに辛いだろうなあ……。

しかもその直後、シモンに揺さぶられたクリスティーナが、まさかの行動に出てびっくり。いや何を持ちかけられたのかはなんとなく想像がつきますし、確かにそれはクリスティーナが何を差し置いても欲しいものであろうと思うのですが、しかしよもやここまでやるとは……。

一方で睦月に対する依頼などを見るに、前もって何かに備えていたのは間違いないはず。一体どうなるのか、クライマックス間近という感じで楽しみですね。早く続き出ると良いな。

パラケルススの娘〈8〉クリスマス・キャロル (MF文庫J)

  • 著者 : 五代 ゆう
  • 発売日 : 2009-05
  • 出版元 : メディアファクトリー
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 609

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