2009/08/01
学校の階段10
ポスト @ 19:58:37 | 小説,櫂末高彰
遂に完結。
結局、幸宏が抱える衝動の理由があまりピンとこなかったなあ。誰もが抱える「何かできるんじゃないか」みたいなもやもやだとは思うのだけど……。でもそうなら他の皆にも多かれ少なかれ、そういうものは抱えているわけで、幸宏の悩みとはなんかちょっとピントが違う気がします。なので、何故こうもこじれてしまい、そして何故あの「階段部包囲網」の中で何かが吹っ切れたようになれたのかが、僕の中でしっくりこなかったのですよね。最後までちょっとだけ気になってしまいました。
とはいえ、卒業式のシーンは綺麗。上手くまとめてきたなーという印象。
ただ恋愛模様は決着付けてほしかったかな。途中から株を上げていった御神楽さんの猛追が楽しかったんだけど。今までの幸宏にはとてもそんな余裕がなかったけれど、これからはちょっとはそういう周囲に目を向けられるようになるかな。その中で果たして誰を選ぶのか楽しみ。
- 著者 : 櫂末 高彰
- 発売日 : 2009-07-30
- 出版元 : エンターブレイン
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
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学校の階段10巻 読みました
学校の階段10巻読み終わりました。 正直神庭君と健吾君の言っていた「先」がなんだ
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