2009/09/07

じんじゃえーる!

ポスト @ 2:02:18 | 小説,原中三十四

幼馴染のことを好きなんだけど、今一歩踏み出せない主人公が、神社に現れたちっこい神様の応援を受けてちょっとずつ近づいてく、というお話。実に由緒正しきラブコメ、という印象。

幼馴染も神様もどっちも可愛い。神様の喋り方がちょっとお気に入り。「~なのだ」という口調が、小さい子がちょっと選ぶって喋ってるみたいで、その背伸び感が可愛いな。でも恋のお相手としては幼馴染のが断然良いけどね!(笑)

元々この幼馴染も好意を持ってるのが見え見えなので、ちょっと主人公が頑張れば神様がいなくても問題ないなーと思ってしまったのは秘密。でも主人公の葛藤と勝手な願い(幼馴染に告白してきた先輩に対し、ふられろーと神社で願ったりとか)が実にちょっと奥手な高校生っぽいし、幼馴染の少女の初々しさも実に良い感じ。非常にオーソドックスながら充分楽しめました。

ラストは二巻、三巻と続けやすそうな終わりにしてるけど、そこは「想像にお任せします」で一冊で終わってても良いんじゃないかなー。どうなるかな。

じんじゃえーる! (HJ文庫)

  • 著者 : 原中 三十四
  • 発売日 : 2009-09-01
  • 出版元 : ホビージャパン
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 650

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