2009/09/30
桜木メルトの恋禁術
ポスト @ 1:16:35 | 小説,森田季節
今までの森田季節さんの作品に比べると、なんだか凄く「普通だなあ」という印象。
小学校以来ずっと好きだった女の子・二宮七緒と再会した主人公・金沢大和。ところが「恋愛なんて人間を駄目にする悪いことよ!」ってなことを考えているヒロイン、桜木メルトにより、告白の出来ない呪いをかけられてしまう。呪いを解いてほしい大和は、仕方なくメルトの助手をすることになるが……というお話。
二宮さんを好きになった原因が、ただの勘違いというのがなんとも可哀想というか。いつかどこかで食い違いに気付いた時、大和の受けるショックを思うとなんとも言えません。……数年間の努力をどう思うんだろーなあ。
しかし。充分、楽しんで読むことはできたんですが……。やっぱり「森田季節の作品」だと思うとちょっと物足りなさを感じちゃうなあ。この作品だと、他の人でも書けそうな気がするんですよね。
- 著者 : 森田 季節
- 発売日 : 2009-09
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
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