2009/10/19
アクセル・ワールド3 ―夕闇の略奪者―
ポスト @ 0:25:36 | 小説,川原礫
今までの二巻で、物語に関与しつつも関係者外とされてきたチユリが、ついに加速世界に参戦することになりました。
この幼馴染三人の微妙な距離感が好きなので、この参加は嬉しいところ。でも、他の人との温度差が気になりますね。どっちが普通かといえば、ゲームに対しての感覚としてはチユリの方が正常な気がしますが、それでも加速世界においては一般的ではないのは間違いなく。その辺の感覚の違いが、結局事態をより酷くしてしまった気がします。
つまるところ、チユリには、彼がここまでする理由が理解できないのだと思うのですよね。なので、どこまで本気でやってくるのか、何が有効で何が効果がないのかが全く分からない。その為に、最後のシーンの状況にはまり込んでしまったのではないかという気がします。
しかしホント酷いところで続いているなあ。追い込まれて追い込まれて、やっと逆転したと思いきや……全てを振り出しに戻された衝撃はきついものがあります。早いところ平穏を取り戻すため、次の巻を読みたいところです。
何にしてもチユリは不幸にはしたくない子なんですが……。心配です。
- 著者 : 川原 礫
- 発売日 : 2009-10-10
- 出版元 : アスキーメディアワークス
- 評価 :
- 価格 : ¥ 620
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