2009/11/11

電波女と青春男③

ポスト @ 1:30:47 | 小説,入間人間

青春の輝きがまぶしすぎて見てらんないぜ。

いやはやみーまーと同じ作者だとはとても思えないくらい(いや一人称の饒舌っぷりとかは間違いなく同一作者なんですけど)、爽やかな一夏の物語。虚実明らかにならない不思議さ加減と、気恥ずかしさも吹き飛ばすくらいの青春っぷりが素敵です。

今回は、自称宇宙人にして超能力者の不思議少女と知り合いつつ、リューシさんのバスケットの試合を応援しにいったり、前川さんに誘われて草野球に参加してみたり、夜ごとにエリオと天体観測したり……と充実の夏休みでした。……っていうかどれも女の子と一緒というのが羨ましすぎる。なんだこの幸せ空間な学生生活は。

そしてその中でも光ってるリューシさんの、ごく普通の可愛らしさ。エリオの可愛らしさは、懐いている小動物的可愛らしさだと思うんですよね。エリオの真に対する態度というのは、殆ど雛鳥に対するインプリンティングに近いものだと思います。前川さんは、今回微妙に真に対する好意を見せ始めたのが楽しみではありますが、あまりにも普段の残念っぷり(笑)がなー。その点リューシさんは、物凄く身近なヒロインという感じで好感が持てます。夏祭りに浴衣にヘルメットは残念ですが(苦笑)。でもメールのやり取りとか、初めてのお電話とか、もう身悶えしそうなくらいに可愛い。なんでリューシさん一筋にならんのだろうか、主人公。その立場是非譲ってくれ。

いやもう何が言いたいかというと、リューシさん大好きだということでした。

電波女と青春男 3 (電撃文庫 い 9-12)

  • 著者 : 入間 人間
  • 発売日 : 2009-11-10
  • 出版元 : アスキー・メディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 641

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