2009/12/15
ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス
元の世界に戻ったキリト。しかし、アインクラッドで再会を誓いあったアスナは未だ昏睡を続けていた。アスナを助ける為に、新たな世界で、再びキリトは旅に出る……という感じで、別のゲーム世界で再び戦いを始めるという展開でした。
一巻が綺麗に終わっていただけに、何をやっても蛇足っぽい気はしますが、そんな想いを吹き飛ばしたのがこの「フェアリィ・ダンス」編でヒロインとなった、主人公の義理の妹直葉。妹ですよ妹。義理なのが正直惜しいんですが、逆に義理であることを知った後に「兄を好きになってもいいのかもしれない」と思う所なんかは凄く良い(この「~なってもいいのかもしれない」という述懐が、以前から好意を持っていたことを仄めかしていてなお良し。義理とはいえ知らずに育ってきたのでお互いに家族としての積み重ねもあるのも良し)。
その上ゲームの中では、互いの正体を知らずに惹かれだす(あいや、キリトは別に意識してないか)のも良いですね。正体を知った時がどうなるのか楽しみです(直葉は運命感じちゃいそうだなー)。アスナには悪いけど、断然直葉を応援しちゃうなあ。
ちなみに当のアスナは、鳥籠姫をやってましたが……やはりアスナに囚われの姫君は似合わないよね。彼女は自分でなんとかしようとする性格だろう……と思っていたのでラストは一安心。
しかしキリトくんの無敵っぷりはどうしたもんかと思うほどですねえ(苦笑)。真面目にプレイしてた連中、バカらしくなっちゃわないだろうか。
ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
- 著者 : 川原 礫
- 発売日 : 2009-12-10
- 出版元 : アスキーメディアワークス
- 評価 :
- 価格 : ¥ 599
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