2010/01/25
聖剣の刀鍛冶8
ポスト @ 1:01:54 | 小説,三浦勇雄
前回の都市攻防戦が終わり、一時の平穏といった様子。
ただ、嵐の前の静けさといった様相なんですよね。ルークが珍しくセシリーを誘って祭りに出かけたりするのですが、その初々しいやり取りの裏側に、ルークのとある決意があるのが切ない。
また、リサについてはルークとリーザの在りし日の想い出を盗み見てしまうような事態に。このシーンがまた涙腺に来る。リサは、ルークとリーザ、双方の想いを受け継いでいると言えるんだよな……。リーザの最期の願い、それを守れているかと問うリサが愛しいですね。
しかし彼女の左ほほに感じる違和感は気になるなあ。左ということは多分ルークの目に関連することだろうとは思うけど……ルークのタイムリミットとともに、何かがありそうな気配ですね。更にリサは、期せずしてとある秘密を握ってしまったわけで、これもなんだか不穏な要素になりそう。
エピローグは早くも波乱の気配を漂わせているわけで、次からきっとまた激動に巻き込まれるんだろうなあ。
- 著者 : 三浦 勇雄
- 発売日 : 2010-01
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
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