2010/02/08

第44回スーパーボウル

ポスト @ 12:30:23 | SPORTS,NFL

やっぱりスーパーボウルは見ごたえある試合になりますね。非常に良い試合でした。

二度目の戴冠を狙うマニング率いるインディアナポリス・コルツと、初の獲得を目指すニューオーリンズ・セインツ。序盤は以外にも静かな立ち上がり。

ただ、インディアナポリスの攻撃を、ニューオーリンズディフェンスが全くといっていいくらい止められず、じりじりと引き離されそうな感じがありました。逆にニューオーリンズの攻撃は、苦労して進んで、やっとのことでフィールドゴールという印象。

この試合、いくつかのポイントがあったと思うのですが最初の大きなポイントは前半終了間際だったと思います。4th Downギャンブルに失敗し、得点を取り損ねたニューオーリンズ。インディアナポリスは5yd付近からの攻撃で残り約2分。ここでインディアナポリスが1st Downを奪えず時間を潰せず、ニューオーリンズに再度攻撃権を与えます。これでフィールドゴールを返し、4点差で前半を終えることができたのが一つ大きかったと思います。もしもあれがなければ、4th Down失敗で得点できなかったという、悪い雰囲気を引きずって後半に入ることになったはず。それが追い上げられたことで、まだまだいけるという感覚になったのではないかと想像します。

そして後半最初の、まさかのオンサイドキック。インディアナポリス陣営が誰も予想してなかったこのプレイにより、ニューオーリンズが攻撃権を得、(インディアナポリスDEドワイト・フリー二―の負傷の影響もあったのですが)着実に攻撃を成功させてのタッチダウン。これで流れが随分ニューオーリンズに傾き出しました。

とはいえその直後のドライブを完遂させ、流れを完全に明け渡さない辺りが流石ペイトン・マニングといった感じでしたが……その後の51ydのフィールドゴール失敗でほぼニューオーリンズペースとなったという印象。あのフィールドゴール自体は、距離が長いので入る確率は半々くらいだったと思いますが、それまで全くと言っていいほど止められなかったインディアナポリスの攻撃(特にRBジョセフ・アダーイがまるっきり止められなかった)を、ニューオーリンズがようやく止めたというのは大きかった。

その後は勢いを得たニューオーリンズオフェンスを、今度はインディアナポリスが止められなくなり、最後は6人くらいのラッシュをかけられた中、マニングがCBポーターに痛恨のインターセプトを喫して14点差となり万事休す。

前後半での切り替えや、思い切った作戦が見事にはまった、ニューオーリンズの勝利でした。

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