2010/02/19
で・こ・つ・ん★5
ポスト @ 1:03:59 | 小説,野島けんじ
あらま、突然シリアスになってきましたよ。どうなることか。
生徒会長を決める戦いとなる、バトルロイヤルの準備段階というところ。各寮ごとにチームとなって戦うのだけど、青竜寮を恐れる他の寮が密約を結んだため、主人公達に亀裂が。特に副寮長たる二美は、姉の一美が今回の密約をまとめた為に、青竜寮内の結束を揺らがす可能性があるとして、チームから外されそうに。
この時の二美の言動がちょっと印象的でした。物語の最初の頃は、どちらかというと一美側に立っていて、真心や心愛にいやがらせしてくるようなタイプに見えたんですが、実は後輩想いで寮のみんなを仲間として大切に思ってるんだなというのが出ていて良かったです。
しかし中盤から終盤にかけてなんか変な流れに。突然の襲撃と、いきなりのピンチ。
ちょっと詰め込み過ぎかなーという印象。バトルロイヤル終了まで持って行ってからこの展開でもよかったんじゃないかなあ。まあきっと次の巻で、同時にこれらが起こった意味合いが出てくるのではないかと思いますが、折角彼女たちが努力を積み重ねてきた目標が、横から出てきた別の事象に掻っ攫われた感じでちょっと残念。
- 著者 : 野島 けんじ
- 発売日 : 2010-02-15
- 出版元 : ソフトバンククリエイティブ
- 評価 :
- 価格 : ¥ 630
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