2010/03/08

デウス・レプリカ3

ポスト @ 1:20:12 | 小説,にのまえあゆむ

伝説の道具のレプリカである、リメインシリーズと呼ばれるものを回収する探偵業のお話、第三弾。

一巻は所長のあんまりにもなデウス・エクス・マキナっぷりに冷めたんですが、だいぶ良くなった印象。いやまあ今回も最後の最後で最強キャラがあっという間に事態を解決という構図に変わりないんですけど、物語の大筋が見えてきたことと、ヒロインの柊が主人公に唐突に惚れて見えたことに関する部分で一部納得できたことが好印象に繋がりました。

まあその分、ヒロインがアイデンティティ崩壊の危機に立たされていましたが。これ、実際のところどうなのかは不明なままですよねえ。色々納得がいってしまうので、多分事実なのではないかと思ってたりはするのですが。意外にあっさり立ち直って見えるのは、主人公からお前はお前だというようなこと言われたからかしら。でもなーんかまだ薄皮一枚隔てただけで心の中ではぐるぐる不安が渦巻いてるんじゃないかと思うのですが。この辺の葛藤が続きでもきちんと出てくれば良いな。

デウス・レプリカ3 (HJ文庫)

  • 著者 : にのまえあゆむ
  • 発売日 : 2010-03-01
  • 出版元 : ホビージャパン
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 670

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