カテゴリー : 雑記
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2010/08/30
ライトノベルサイト杯の軌跡
2010年上半期ライトノベルサイト杯
毎度の如く、趣旨を鑑みてなるべく票が入らなそうなものを中心に投票します。新シリーズと既存シリーズ、今回は5:5です。
- 角川スニーカー文庫、いとうのぶき著「あずけて!時間銀行 ご返済はお早めに」
あずけて! 時間銀行 ご返済はお早めに (角川スニーカー文庫)
- 著者 : いとう のぶき
- 発売日 : 2010-02-27
- 出版元 : 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 評価 :
- 価格 : ¥ 630
【10上期ラノベ投票/既存/9784044735043】
自分の時間……つまり寿命の負債を返済する為、時間銀行の回収業務を手伝うというお話。
一巻以上に、ブラコン・シスコンっぷりの素晴らしい話となりました。あくまで健全な範囲ではあるのだけど、そのあまりのお互いを好き好きっぷりに思わず周囲も呆れるほど。ラストシーンもヒロインそっちのけで兄妹のキャッチボールという徹底ぶりが素敵です。
感想は2010/03/07。
- ガガガ文庫、鮎川歩著「クイックセーブ&ロード」
- 著者 : 鮎川 歩
- 発売日 : 2010-03-18
- 出版元 : 小学館
- 評価 :
- 価格 : ¥ 660
【10上期ラノベ投票/既存/9784094511949】
絶望的な状況を覆す為、何度も死んで時間を巻き戻す少年のお話。
最終巻は主人公が記憶を失ってしまうという状況で、ちょっと今までの巻とは毛色が違いました。
無限に繰り返すことが約束されている中、どういう結末を導き出すのかと思いましたが、まあ綺麗にまとまった気がします。ついでに先輩と幼馴染の恋の鞘当の気配が楽しいですね。
感想は2010/03/18。
- 幻狼ファンタジアノベルス、荻野目悠樹著「六人の兇王子」
六人の兇王子〈1〉ヴァイサルの血 (幻狼ファンタジアノベルス)
- 著者 : 荻野目 悠樹
- 発売日 : 2010-03
- 出版元 : 幻冬舎コミックス
- 評価 :
- 価格 : ¥ 945
六人の兇王子〈2〉サーリフの宴 (幻狼ファンタジアノベルス)
- 著者 : 荻野目 悠樹
- 発売日 : 2010-06
- 出版元 : 幻冬舎コミックス
- 評価 :
- 価格 : ¥ 998
【10上期ラノベ投票/既存/9784344819849】
予言の通りに世界を滅ぼすべく、魔の力を宿す宝玉を埋め込まれた六人の兇王子。その一人であるギヴァが、ある女性のために結社を裏切り世界の滅亡を止めようとする話。
とにもかくにも、「続きが読める」というだけで嬉しいのではありますが、当時これがコバルトで出ていたとは思えないくらい、非道の限りを尽くす兇王子達が素晴らしい。人間の善意なんてものは余裕がある時に時折出てくる産物だみたいな感じで、心を踏みにじる展開に痺れます。
感想は2010/04/27、2010/07/14。
- MF文庫J、葉村哲著「天川天音の否定公式」
- 著者 : 葉村 哲
- 発売日 : 2010-01
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
- 著者 : 葉村哲
- 発売日 : 2010-04-21
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
【10上期ラノベ投票/既存/9784840132756】
二万と四つの「否定公式」を扱う少女と、その戦いに巻き込まれた少年の物語。
学園異能バトルものではあるんですが、とにもかくにも、主人公に好意を寄せる三人の少女それぞれの「戦い」の描き方が素晴らしいと思います。今回の投票対象に含まれている、三巻以降が特に盛り上がり、万感の最終巻でした。
感想は2010/01/25、2010/04/27。
- 富士見ファンタジア文庫、鈴木大輔著「1×10 藤宮十貴子は懐かない」
1×10 藤宮十貴子は懐かない2 (富士見ファンタジア文庫)
- 著者 : 鈴木 大輔
- 発売日 : 2010-01-20
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
1×10 藤宮十貴子は懐かない3 (富士見ファンタジア文庫)
- 著者 : 鈴木 大輔
- 発売日 : 2010-04-25
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
【10上期ラノベ投票/既存/9784829135136】
お互いの夢が叶うまで、自分のことを思い出してもらってはいけないという制限があるヒロインと、スペックは非常に高いものの、やる気を失ってのんべんだらりと過ごしている主人公のラブコメディ。
主人公のかつての夢が、「アンドロメダを目指す」ということで、そこをどうやってクリアさせるのかが非常に楽しみなお話。変化球で逃げるのではなく、最終的には真正面からアンドロメダ行こうとする展開になって欲しいと思ってます。
感想は2010/01/24、2010/04/27。
- 富士見ファンタジア文庫、山田有著「スノウピー」
スノウピー1 スノウピー、見つめる (富士見ファンタジア文庫)
- 著者 : 山田 有
- 発売日 : 2010-03-20
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
【10上期ラノベ投票/新規/9784829135099】
不思議体験と親和性の高い主人公が、何故か迷い込んだ世界から連れて帰ってきてしまったスノウピーという少女の、なんだかよくわからない日常のお話。
とにもかくにも、何にでも好奇心を示す癖に、つんと澄ましたお顔でしれっと行動を起こすスノウピーが可愛い。
感想は2010/04/08。
- ファミ通文庫、庵田定夏著「ココロコネクト」
- 著者 : 庵田 定夏
- 発売日 : 2010-01-30
- 出版元 : エンターブレイン
- 評価 :
- 価格 : ¥ 630
- 著者 : 庵田 定夏
- 発売日 : 2010-05-29
- 出版元 : エンターブレイン
- 評価 :
- 価格 : ¥ 630
【10上期ラノベ投票/新規/9784047265370】
五人の少年少女の魂が、ランダムに入れ替わるようにされてしまい、騒動を仕方なしに受け入れていくうちに色々な歪みが見えてくるというお話。
一巻は主人公太一の格好良さが、二巻ではヒロインの格好良さがそれぞれ光ります。青春だなーと思うこと請け合い。
感想は2010/02/02、2010/05/28。
- MF文庫J、樋口司著「ダブルアクセス」
- 著者 : 樋口 司
- 発売日 : 2010-01
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
- 著者 : 樋口司
- 発売日 : 2010-04-21
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
【10上期ラノベ投票/新規/9784840132534】
仮想現実を用いた多人数ネットワークRPG。その開発会社のバイトで糊口をしのいでいる貧乏学生の主人公と、その妹のお話。
兄妹二人で頑張って生きていこうとする姿勢が良いな。その上で、妹のヒナはお兄ちゃん大好き光線を照射しまくり。一方のお兄ちゃんは、普段すげなくかわしている癖に、妹のいないところではヒナヒナヒナヒナとヒナの話ばかりなシスコンっぷりが素敵です。
感想は2010/01/24、2010/04/26。
- 電撃文庫、久住四季著「七花、時跳び! Time-Travel at the After School」
七花、時跳び!―Time‐Travel at the After School (電撃文庫)
- 著者 : 久住 四季
- 発売日 : 2010-05-10
- 出版元 : アスキーメディアワークス
- 評価 :
- 価格 : ¥ 620
【10上期ラノベ投票/新規/9784048685498】
タイムトラベルの力を得てしまった少女を、その先輩が面白がって色々やらかすお話。
とにかくこの軽さが身上。ここまでアホな理由でタイムトラベルを繰り返すのはなかなかお目にかかれません。後先考えない行動には敬意すら覚えるほど。終盤ちょっと悩みますが、基本的には軽く楽しめます。
感想は2010/05/17。
- 一迅社文庫、大樹連司著「星灼のイサナトリ」
- 著者 : 大樹 連司
- 発売日 : 2010-04-20
- 出版元 : 一迅社
- 評価 :
- 価格 : ¥ 670
【10上期ラノベ投票/新規/9784758041386】
異星に辿り着いたものの、外へは行かず、塔の中だけで暮らす人類。そこから飛び出した少年の冒険譚。
SFだなあ、という感じ。砂の海を往く捕鯨船や、鋼鉄の肌を持つ「鯨」との戦いといった道具立てがワクワクします。塔の中に残してきた幼馴染との関係がどうなるのかも気になります。
感想は2010/04/26。
2010/08/28
PC復旧
一昨日、父親が使ってるPCがブルースクリーンになりまして、本日その修復を行いました。
時系列的にはこんな感じ。
- メモリ関連のエラーでブルースクリーンが出た(番号後でログ見て再確認しよう)
- 再起動したところ、起動処理中にSTOP: 0x00000024
- セーフモードで起動を試みて同様にSTOP: 0x00000024
- セットアップユーティリティから診断プログラムを実行したところ、やはり実行中にメモリ関連でブルースクリーン
可能性としてはHDDアクセス中にメモリ障害が発生し、結果HDDに障害を与えた、という感じかなーと予想。メモリについては診断プログラム実行などでも発生することから、物理的に壊れたかなと。
そこで昨日メモリと、USB接続のHDDケースを買ってきました。
んでもって、
- HDDを抜き出してHDDケースへセット
- 他のPCに接続し、chkdsk /f を実行
- 修復完了したらHDDを本体に戻す
- メモリを購入してきたものに差し替え
- 起動
で無事復旧した模様。約三時間くらいかかった。
まあいい加減年数経ってる(8年くらい)マシンなので経年劣化あってもおかしくない時期ではあったんですが。一発で再起動しなくなるのは結構どうしようかと思いました。ま、でもなんとかなって良かった。
2010/08/27
このライトノベルがすごい!文庫
宝島社による「このライトノベル文庫がすごい!大賞」受賞作が、「このライトノベルがすごい!文庫」から今月発売されるわけですが(しかし改めて書くと凄い文庫名だなー。もっとも、電撃文庫だってガガガ文庫だって創刊時はそんな名称かと思ったのできっと馴れてくるんだろうと思うけど)、それに伴ってバナー掲載していただけないかという打診をもらいました。こういう協力依頼来たの初めてでちょっとびっくり。
ということで右側メニューのところにバナー掲載しています。
なんだか世間的には(というか周囲のライトノベル読みの間では)「ファンダ・メンダ・マウス」が一番注目度高いですが、個人的には「僕たちは監視されている」が一番僕の好みっぽい気がしています(「伝説兄妹!」? いやまタイトル的にはそうですけど、義理ですらないっぽいんだもんなー。妹じゃないじゃん)。
2010/08/24
2010/07/01
【ラ管連るっ!】スタート:「随想」号
なんか流行りものらしいので一応のっかり。元ネタはライトノベル紹介【ラのべるっ!】スタート:「平和の温故知新」号。
- ご挨拶
-
はじめまして(以下略)
- 読書傾向について
-
さて、本題のオススメ紹介に入る前に私の読書傾向などについても簡単にご説明をさせて下さい。私がライトノベルを読み始めたのは1987~8年頃、まだ「ライトノベル」という用語も無かった頃です。最初は特定のものだけを読んでいて「はまった」というほどではありませんでしたが(むしろTRPG熱のが強く、本読んでる暇がなかったともいう)、高校時代に読書仲間が出来たこともあり一気に加速しました。
読む作品の傾向としてはどちらかといえばシリアス志向もしくはラブコメ、ナンセンスギャグ系の作品は苦手です。青春ものは大好物で、仲間達と何か一つのことを成し遂げるような話には弱いです。
最初の頃は富士見ファンタジア文庫と角川スニーカー文庫が中心(というかそれしか殆どありませんでした)でしたが、今は電撃文庫と意外にMF文庫Jが多くなってる印象です。少女小説系はコバルト文庫だけ読みますが、最近は僕好みのものが減ってきています。いかにも少女小説的な話(橘香いくのとか)が好きなんですが。
ちなみに最近だと電撃文庫の「電波女と青春男」や角川スニーカー文庫「サクラダリセット」のほかMF文庫Jの「神明解ろーどぐらす」、ファミ通文庫の「ココロコネクト」、富士見ファンタジア文庫の「スノウピー」などが面白かったです。今後連載の予定はありませんが。
- マイ・ベスト・ライトノベル
-
初めてお会いする方に私のライトノベル遍歴を話すとき、すぐに挙げる作品が3つ……で収まらない気がするけど3つ挙げます。「蓬莱学園の初恋!」「イズミ幻戦記」「バード・ウォッチング・エピソード」の3つです。
- 著者 : 新城 十馬
- 発売日 : 1991-09
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 :
「蓬莱学園の初恋!」は、丁度自身高校時代に出会った本です。僕の中の巨大学園物というものに対する憧れは、この作品より醸成されたといえましょう。アクションに次ぐアクションでテンポよく進む中に、下水道で語られる転校前のエピソードなど、考えさせられるシーンが印象的に入ってきます。特に終盤の裁判シーンなどは感動のあまり何度も読み返したほどです。
今となっては入手困難だと思いますが、特に現役高校生に読んでもらいたいなーという一冊です。
- 著者 : 若木 未生
- 発売日 : 2007-01
- 出版元 : 徳間書店
- 評価 :
- 価格 : ¥ 860
初めて読んだ時の衝撃という点では、「イズミ幻戦記」が忘れられません。短文を重ねて畳みかけるような文章。それなのにそのリズムが心地よく、また格好良く見えました。こんな書き方もあるんだ、と大いに衝撃を受けたことを覚えています。
元々はスーパーファンタジー文庫で出ていて、長いこと続編が出ませんでしたが、幸いにして近年復刊しましたので今は比較的入手しやすくなってる……はず。
バード・ウォッチング・エピソード〈1〉カーテンコールは青空に (角川文庫―スニーカー文庫)
- 著者 : 小林 弘利
- 発売日 : 1990-05
- 出版元 : 角川書店
- 評価 :
- 価格 :
そして最後に、ハッピーエンドの幸せを改めて感じさせてくれる小林弘利さんの作品から、「バード・ウォッチング・エピソード」特に一巻の「カーテンコールは青空に」を。
「ファンタジー」であり「直球のラブストーリー」であるのがこの作品の特徴で、歌を歌えないツグミが、人間の歌を習いに来るという夢あふれるお話。歌は悲しみではなく喜びなのだと知ったツグミは、歌を取り戻します。それなのに人間に恋をしてしまった為に、別れを恐れて再び歌えなくなってしまいます。優しくて暖かくて、そして幸せになれるお話でお勧めです。
さて、今回は自己紹介もかねて(以下略)。
でも実は読書遍歴(高校生編)、読書遍歴(中学生編)、読書遍歴(小学生編)、読書遍歴(幼少編)の方が詳しいかも。
2010/06/06
退院
ということでちょっと入院していました。本日退院。
とりあえず、パンにサバの味噌煮にパイナップル缶というメニューを考えた人はどうにかしてほしいと思います。栄養バランスが良ければ良いというものではないと思うんだよ……。
2010/05/31
2010/04/19
情報処理技術者試験
本日、応用情報処理技術者試験を受けてきました。まあ、今更応用受けたのは、春期に受けたいものがなかったからとりあえず受けてみるかという感じで。ということで今回は多分大丈夫じゃないかなー、と思っていますが果たしてどうなる事か。
2010/04/01
ライトノベル春の100冊(私家版)
絵空事の最果てや今日もだらだら、読書日記でやっていた、私家版100冊企画に便乗。
本家版がシリーズ一冊ずつ載せてるのが不満だったので、1シリーズは1冊しか掲示しない(というかライトノベルってシリーズで推すもんだと思うのですよね。シリーズの中の一冊を取りだして推すよりも)ことにします。また、一人一シリーズ、かつAmazonで書影が取得できるものに限ります(単に見栄えの問題ですが)。
100上げようとしたけどなかなか思いつかなくなってきました。とりあえず現状多分77シリーズですが、とりあえず掲載。
2010/03/15
2010/03/04
2009年下半期ライトノベルサイト杯結果
そういえば結果についての記述してなかったなー、と思いだしました。
ということで僕の投票した作品の結果は次の通り。
| 作品名 | 票数 |
|---|---|
| 15×24 | 18票 |
| 鷲見ヶ原うぐいすの論証 | 13票 |
| 放課後のロケッティア | 12票 |
| ピーチガーデン | 10票 |
| クイックセーブ&ロード | 5票 |
| あずけて!時間銀行 | 1票 |
| じんじゃえーる! | 1票 |
| 作品名 | 票数 |
|---|---|
| 空ろの箱と零のマリア | 8票 |
| 司書とハサミと短い鉛筆 | 1票 |
| 野望円舞曲 | 1票 |
よーしよーし、狙い通りの一票が四作品。面白いと思いつつ、世間的にはあんまり評価されていなそうな作品に上手いこと投票できました。
「あずけて!時間銀行」は無事二巻で完結して一安心。ほんと良くまとまった作品だと思います。兄妹ラブラブっぷりは他に類をみないほどですよ。お勧め。
「じんじゃえーる!」は典型的ラブコメで、ほんと王道なんですが、その王道っぷりが素晴らしい。水戸黄門並みに安心感のある作品です。ラブコメ好きには良いと思うんだけどなー。主人公がぶれないのも良いところ。
「司書とハサミと短い鉛筆」はちょっとイロモノっぽい要素が目立つけど(はいてないし)、学園異能+ラブコメとしてはレベル高いと思うんだけどなー。特に「ヒロインの好意を主人公が明確に知ってる」というのは珍しいと思うのですが。
「野望円舞曲」は無事続きが出た記念も含め。宇宙戦争が全て経済を基盤に語られるのは目新しいんじゃないかとも思いますが。
「15×24」はそれなりに話題になったのである程度入るだろうと思った(それでも新城カズマには投票せざるを得なかったのですが)んですが、まさか「うぐいす」がこんなに票入るとは思いませんでした。みんな続きを読みたいんだなあ(笑)。
2010/03/01
二月の読了数
読書メーターによると、二月は39冊、11973ページ読んだみたい。割と頑張って読んでたからなあ。おおよそWeakday各2冊、週に10冊くらいかなと思ってたので、ほぼ予想通りの数字でした。
おかげでだいぶ積まれていたのが減ってきたかな。まあ、時間かかるやつが後回しになってる(時の娘とか神様のパラドックスとか泣き虫弱虫諸葛孔明とか)んだけど。
2010/02/01
2009年下半期ライトノベルサイト杯
毎度の如く、趣旨を鑑みてなるべく票が入らなそうなものを中心に投票します。前回同様「紹介」という観点から新シリーズ中心。
- 角川スニーカー文庫、いとうのぶき著「あずけて!時間銀行 ご利用は計画的に」
あずけて! 時間銀行 ご利用は計画的に (角川スニーカー文庫)
- 著者 : いとう のぶき
- 発売日 : 2009-10-01
- 出版元 : 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 評価 :
- 価格 : ¥ 600
【09下期ラノベ投票/新規/9784044735036】
自分の時間……つまり寿命の負債を返済する為、時間銀行の回収業務を手伝うというお話。
兄妹お互いの想いの強さが良いお話でした。妹の為に自分の時間全てを躊躇なく投げだせる主人公が凄い。
感想は2009/10/05。
- 集英社スーパーダッシュ文庫、新城カズマ著「15×24」
15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-1)
- 著者 : 新城 カズマ
- 発売日 : 2009-09-25
- 出版元 : 集英社
- 評価 :
- 価格 : ¥ 670
15×24 link two 大人はわかっちゃくれない (15×24 シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 著者 : 新城 カズマ
- 発売日 : 2009-09-25
- 出版元 : 集英社
- 評価 :
- 価格 : ¥ 700
15×24 link three 裏切者! (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 著者 : 新城 カズマ
- 発売日 : 2009-10-23
- 出版元 : 集英社
- 評価 :
- 価格 : ¥ 560
15×24 link four Riders of the Mark City (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-4)
- 著者 : 新城 カズマ
- 発売日 : 2009-11-25
- 出版元 : 集英社
- 評価 :
- 価格 : ¥ 670
15×24 link five ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 著者 : 新城 カズマ
- 発売日 : 2009-12-25
- 出版元 : 集英社
- 評価 :
- 価格 : ¥ 600
15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-6)
- 著者 : 新城 カズマ
- 発売日 : 2009-12-25
- 出版元 : 集英社
- 評価 :
- 価格 : ¥ 650
【09下期ラノベ投票/新規/9784086305228】
自殺予告をメールしてきた少年を止める為、幾人もの少年少女が奮闘する24時間の物語。
15人の少年少女たちの、たった一日の大冒険。それぞれの心の変化、成長が素晴らしかった。結局のところ、誰もが全てが「繋がってる」というお話でした。
読者としては、四ヶ月の間、非常にわくわくと過ごさせてくれました。
- 電撃文庫、御影瑛路著「空ろの箱と零のマリア」
- 著者 : 御影 瑛路
- 発売日 : 2009-09-10
- 出版元 : アスキーメディアワークス
- 評価 :
- 価格 : ¥ 620
【09下期ラノベ投票/既存/9784048680127】
願いを叶える「箱」を手にした人物を中心とし、主人公の周りに起こる事件を解決するお話。
この二巻は特に、徐々に壊れていく日常の描写が良いですね。一度壊された日常は、事件が解決しても元に戻らないのだ、という示唆が厳しい。そして口絵の心音が可愛いったら!
感想は2009/09/14。
- ガガガ文庫、鮎川歩著「クイックセーブ&ロード」
- 著者 : 鮎川 歩
- 発売日 : 2009-08-18
- 出版元 : 小学館
- 評価 :
- 価格 : ¥ 660
- 著者 : 鮎川 歩
- 発売日 : 2009-10-20
- 出版元 : 小学館
- 評価 :
- 価格 : ¥ 660
【09下期ラノベ投票/新規/9784094511642】
幼馴染の死という絶望的な状況を覆す為、何度も死んで時間を巻き戻す少年のお話。
割と主要人物が容赦なく酷い目に合います。その分、「助けなければ」という気持ちが強くなるので、主人公に感情移入し易いかな。密かに先輩と幼馴染の恋のさや当ても面白かったり。
感想は2009/08/24、2009/10/26。
- 電撃文庫、ゆうきりん著「司書とハサミと短い鉛筆」
- 著者 : ゆうきりん
- 発売日 : 2009-12-10
- 出版元 : アスキーメディアワークス
- 評価 :
- 価格 : ¥ 620
【09下期ラノベ投票/既存/9784048681957】
人を飛び出す絵本にしてしまう敵と、そんな彼らを退治する者たちのお話。
ラブコメ的な面が非常に面白い。普通のラブコメではなかなかありえない、「主人公がヒロインからの好意を知っている」が、「そのヒロインは主人公に自分の想いを知られていることを知らない」という状況が成立しているんですよね。一方、積極的なお姉さんキャラだと思ってた司書さんが、実は純情乙女だというギャップも素晴らしい。
感想は2009/12/13。
- HJ文庫、原中三十四著「じんじゃえーる!」
- 著者 : 原中 三十四
- 発売日 : 2009-09-01
- 出版元 : ホビージャパン
- 評価 :
- 価格 : ¥ 650
- 著者 : 原中三十四
- 発売日 : 2009-12-01
- 出版元 : ホビージャパン
- 評価 :
- 価格 : ¥ 650
【09下期ラノベ投票/新規/9784894259690】
オーソドックスなラブコメ。
主人公の感情が最初から明確でぶれていないところが好感。基本的には幼馴染との初々しい関係が良いんだけど、サブヒロインである神様もきちんと可愛い。
感想は2009/09/07、2009/12/10。
- 電撃文庫、久住四季著「鷲見ヶ原うぐいすの論証」
- 著者 : 久住 四季
- 発売日 : 2009-08-10
- 出版元 : アスキーメディアワークス
- 評価 :
- 価格 : ¥ 683
【09下期ラノベ投票/新規/9784048679466】
「悪魔」なんてのがいることを前提として話が進むミステリ。
ラブ寄せされたのか、ヒロインがえらく可愛らしくてびっくりしました。「トリックスターズ」との関連性も気になるところ。
感想は2009/08/11。
- 角川スニーカー文庫、青田八葉著「ピーチガーデン 1.キスキス・ローテーション」
ピーチガーデン 1.キスキス・ローテーション (角川スニーカー文庫)
- 著者 : 青田 八葉
- 発売日 : 2009-11-28
- 出版元 : 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 評価 :
- 価格 : ¥ 600
【09下期ラノベ投票/新規/9784044748036】
恋人が欲しいと願った少年の元に、「運命の恋人」と「本来の恋人」が現れ、どちらかを選択しなければならない、という話。
「運命」も「本来」も、お互いが不倶戴天の存在の為、そのまま放っておくと殺し合いにまで発展してしまうという修羅場具合が凄い。しかし続けば続くほど収拾付かなくなりそうな気がするんだけど(苦笑)。
感想は2009/12/10。
- ガガガ文庫、大樹連司著「ほうかごのロケッティア School escape velocity」
- 著者 : 大樹 連司
- 発売日 : 2009-12-18
- 出版元 : 小学館
- 評価 :
- 価格 : ¥ 630
【09下期ラノベ投票/新規/9784094511789】
ちょっとした「秘密」を握られたことにより、少女の望みをかなえる為、宇宙まで自作ロケットを飛ばそうとする話。
ちょっと問題のある連中が一致団結して空を目指すという、そのアーキタイプだけで大好きなんです。青春ものとして、ラブストーリーとして、宇宙を目指す物語として、非常に面白かった。
感想は2009/12/29。
- 徳間デュアル文庫、荻野目悠樹著「野望円舞曲」
- 著者 : 田中芳樹 , 荻野目悠樹
- 発売日 : 2009-12-10
- 出版元 : 徳間書店
- 評価 :
- 価格 : ¥ 750
【09下期ラノベ投票/既存/9784199051999】
久々に続編出て安心したスペースオペラ。戦争は、経済的行為の一つという位置付けのお話は珍しいですよね。
第二部に入ったという感じで、父を殺し、経済大国の全権を握った妹エレオノーラと、軍事力を持ったまま独立行動をとる兄ジェラルド。二人の道が再び重なって、ここからおそらく大国ボスポラスとの戦いになってくんだろうなあ、とわくわくします。
感想は2009/12/18。

平和さんが「本当は投票数上位3つくらいを抜き出したほうが、その時期の傾向を読み取れるかも」と書いていたので、ちょっと作ってみた。
各回の上位三位まで(同率がある場合含む)を下にまとめています。
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
全8巻
化物語(下) (講談社BOX)
last: 2010/7/29
銀盤カレイドスコープ vol.9 シンデレラ・プログラム:Say it ain’t so (集英社スーパーダッシュ文庫)
全9巻
ラジオガール・ウィズ・ジャミング (電撃文庫 (1288))
全1巻
空とタマ―Autumn Sky,Spring Fly (富士見ミステリー文庫)
クジラのソラ 01 (富士見ファンタジア文庫)
全4巻
奏でる少女の道行きは―黄昏色の詠使い〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)
全10巻
バカとテストと召喚獣 2 (ファミ通文庫)
last: 2010/08/30
BLACK BLOOD BROTHERS〈7〉王牙再臨 (富士見ファンタジア文庫)
全11巻
人類は衰退しました (ガガガ文庫)
last: 2010/01/19
ミミズクと夜の王 (電撃文庫)
声で魅せてよベイビー (ファミ通文庫)
“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)
全8巻
とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9)
全10巻
クジラのソラ〈04〉 (富士見ファンタジア文庫)
全4巻
時載りリンネ!〈2〉時のゆりかご (角川スニーカー文庫)
last: 2009/06/30
さよならピアノソナタ (電撃文庫)
全5巻
暴風ガールズファイト 2 (ファミ通文庫)
last: 2008/01/04
バカとテストと召喚獣4 (ファミ通文庫)
last: 2010/08/30
とらドラ!〈7〉 (電撃文庫)
全10巻
スプライトシュピーゲルIV テンペスト (富士見ファンタジア文庫)
全4巻
ベン・トー 2 ザンギ弁当295円 (集英社スーパーダッシュ文庫)
last: 2010/08/31
とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)
生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )
last: 2010/06/25
さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)
全5巻
“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)
last: 2010/04/30
とらドラ!〈9〉 (電撃文庫)
全10巻
AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)
last: 2010/05/10
境界線上のホライゾン1〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
last: 2010/07/10
とらドラ10! (10) (電撃文庫)
全10巻
秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
last: 2009/03/11
ベン・トー 3 国産うなぎ弁当300円 (集英社スーパーダッシュ文庫)
last: 2010/08/25
ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
last: 2010/08/10
ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)
last: 2010/06/10
電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)
last: 2010/06/10
さよならピアノソナタ―encore pieces (電撃文庫)
全5巻
ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
last: 2010/08/10
ベン・トー 4 花火ちらし寿司305円 (集英社スーパーダッシュ文庫)
last: 2010/08/25
耳刈ネルリと十一人の一年十一組 (ファミ通文庫)
last: 2009/12/26
紫色のクオリア (電撃文庫)
僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)
last: 2010/07/21
クロノ×セクス×コンプレックス 1 (電撃文庫 か 10-17)
last: 2010/08/10
龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1)
last: 2009/12/16
ついでに、現在続いているのかどうかを備考に記載してみた。
まだ続いているっぽい作品で一年以上続編が出ていないのが3作(打ち切りが明確になっている「ラジオガール・ウィズ・ジャミング」を入れると4作)。半年以上出ていないのまでいれると5作(同6作)かあ。7回44作中6作というのは、ライトノベルサイト杯で高評価取ったやつはそれなりに結構残ってると見て良いのかな。