2010/01
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2010/01/28
お買い物
小説
- 角川スニーカー文庫、長谷敏司著「円環少女⑪ 新世界の門」
- 角川スニーカー文庫、三田誠著「レンタルマギカ 銀の騎士と魔法使い」
- HJ文庫、花房牧生著「ワールド エンド ライツ」
スニーカーとHJあったけど、ファミ通はなかった。
2010/01/27
いつも心に剣を④
胸が痛くなるような話だなあ。
なんだか行き場をなくした想いがぐるぐる廻っているようで、読んでいて気が重くなるなあ。誰も望んでいないのに、誰しもが戦いに身を置いている感じがします。
魔女と人間との戦いは激化の一途を辿ってる様子。どちらにも一分の理はあるけれど、やはり同じようにどちらも清廉潔白ではない。どちらもが、相手を力ずくで屈服させようとしていて、話し合いでどうにかできそうな気配がないんですよね……。全くハッピーエンドが想像できない状態が辛い。
ユユやレーレは、お互いを失ったという想いからか、現実から浮遊したかのような状態。特にユユの消沈ぶりが印象的でした。レーレがこうなるのは、あの依存状態から見て予想がついたのですが、思った以上にユユもレーレに依存していたのだなあ。
ラスト、おそらく再会を果たしたであろう二人ですが、それが即幸せにつながるとは到底思えません。次が最終巻だそうですが、一体どういうドラマが待ち構えているのか、なんだか戦々恐々としています。
- 著者 : 十文字 青
- 発売日 : 2010-01
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
2010/01/27
2010/01/26
お買い物
小説
- 講談社文庫、はやみねかおる著「徳利長屋の怪 名探偵夢水清志郎事件ノート外伝」
- 集英社コバルト文庫、吉川トリコ著「トゥインクルスター☆シューティングスター」
TooShyShyBoysの感想とかBooklines.netの感想とかを読んで興味を引いたので、久々にコバルト。古き良き少女小説らしいので期待。
2010/01/25
夜魔 -怪-
他のは単行本で読んでるので、接鬼奇譚についてだけ。夜魔 -奇-の「桜下奇譚」と対に成る話となっています。
従姉が桜の木の下で首吊り自殺をした。その直前まで話をしていて、そのまま帰ってしまった達弥は、その従姉の死が自分のせいであると気に病んでいた。一年後、その桜を再び訪れた達弥は、あの日満開だった桜が、実はもうすでに10年近く前に枯れていたという事実を知る。果たしてあの桜は一体なんだったのか……というようなお話。
従姉の死に傷つき、一年経ってもまだ心に引っかかりを覚えているというのは理解の範囲というか、共感できる部分なのですが、その後桜の真実を知るにつれ、引き込まれるようになっていくのが怖い。普通と異常の境が「ここ」と明確ではなく、ぼうっと超えられてしまうのは不安感を呼びますね。
しかし終盤の自傷描写がきつい。なまじ丁寧な文章で書かれている分、想像してしまって顔が引き攣ります。-奇-に掲載された「薄刃奇譚」もそうですが、ああいうのはほんと苦手です。
- 著者 : 甲田 学人
- 発売日 : 2010-01-25
- 出版元 : アスキーメディアワークス
- 評価 :
- 価格 : ¥ 557
2010/01/25
聖剣の刀鍛冶8
前回の都市攻防戦が終わり、一時の平穏といった様子。
ただ、嵐の前の静けさといった様相なんですよね。ルークが珍しくセシリーを誘って祭りに出かけたりするのですが、その初々しいやり取りの裏側に、ルークのとある決意があるのが切ない。
また、リサについてはルークとリーザの在りし日の想い出を盗み見てしまうような事態に。このシーンがまた涙腺に来る。リサは、ルークとリーザ、双方の想いを受け継いでいると言えるんだよな……。リーザの最期の願い、それを守れているかと問うリサが愛しいですね。
しかし彼女の左ほほに感じる違和感は気になるなあ。左ということは多分ルークの目に関連することだろうとは思うけど……ルークのタイムリミットとともに、何かがありそうな気配ですね。更にリサは、期せずしてとある秘密を握ってしまったわけで、これもなんだか不穏な要素になりそう。
エピローグは早くも波乱の気配を漂わせているわけで、次からきっとまた激動に巻き込まれるんだろうなあ。
- 著者 : 三浦 勇雄
- 発売日 : 2010-01
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
2010/01/25
天川天音の否定公式Ⅲ
旅行で訪れた瑛子の別荘で、雪道はコッペリアに会う。彼女は自分を機械人形であると言う。どこかしら瑛子に似たその人形は自動学習機能を持ち、「恋」を学習する為、雪道と恋人になりたいと言った……ってなお話。
機械人形の計算し尽くされた健気さ、その裏にある思惑に打ちのめされたました。ほんと、酷いよ。それでも彼女の想いに泣けてきます。
- 著者 : 葉村 哲
- 発売日 : 2010-01
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
2010/01/25
インポッシブル・ハイスクール2
特命転攻生な小説第二弾。今度は軍事に学ぶという方針の全寮制学校への転校でした。
ついて早々、反乱軍の歓迎を受ける二人。どうも「女神」というものを巡って攻防を起こしているようだけど……という感じ。
なんだかんだ言いつつも、息ぴったり過ぎる二人が面白い。特に見どころは、それぞれに個別行動をとった際。全くの打ち合わせなしに、「あいつならばこう考えるはず」とお互いに考え、きちんとランデブーしちゃうところが最高。そりゃみんな唖然とするというか、「なんでわかるんだよ」と突っ込みたくなるよなー。それでいて二人の性格的な相性はお互い最悪と思ってるんだから。まあとは言いながら異性の影が見えたときに態度がちょっと硬化する辺りに、自覚なき好意が透けて見えるわけですが。
一方の悪役は、情けなさが先に立つなあ。正体はなんとなーく予想がついたのですが、もっと深い狙いがあるのかと思いきや、そんな理由とは。まあ高校生だもんなー。らしいといえばらしいのかもしれません。誰もが持つそこはかとない恐れを、たまたまこういう方法で回避できそうだったからやっちゃった、というところなんだろうなあ。
- 著者 : 葛西 伸哉
- 発売日 : 2010-01
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
2010/01/24
焔のシグナティス2
今回だけでは事件は解決しておらず、そして肝心の魂魄は逃がしてしまったという事態。
大きな話の骨格が出てきましたね。火車執行隊の邪魔をする「数字の子」と、悪魔憑きの少女アディソン。両方とも結構な大事のようです。今後これがメインで話進むんだろうなあ。特にアディソンの方は、その身に潜む悪魔はかなりの大物らしく、こよりが手も足も出ませんでした。アディソンの後見人のような立場にいる神父さん自身は信用できる人物のようですが、その後ろにいる教会勢力も協力できるかどうかは怪しい感じがしますし、なんだか厳しい状況になっていきそうな予感。
「数字の子」の方も、敵がどこに潜んでいるか判らない怖さがありますよね。身近に実際いたわけですし、彼らの狙いも不明なので、一体何故敵対行動をとっているのかも判りません。なんだか不穏な空気が強いなあ。
そんな先行き不安の情勢の中、一服の清涼剤となっているのは我らが委員長宇佐見さん。相変わらずテンパると早口になるところが可愛らしい。妹のそよも、なんだかんだで兄に近づく女性にちょっとピリピリしてたり良い感じなんだけど、いかんせん出番が少なくてなー。今回はバルサン焚いてただけだし。
- 著者 : スズキ ヒサシ
- 発売日 : 2010-01
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
2010/01/24
ダブルアクセス
仮想現実を用いた多人数ネットワークRPG。その開発会社に雇われ、ネットワーク上でクエストを実行してはお金を稼いでいる少年・桃井巧が主人公。両親は既に死去しており、妹のヒナと二人生きていくために、日銭を稼いでいるわけです。しかしある日、そのゲームの特殊能力が、現実に浸食してくる事態が起きて……という感じ。
ゲームの設定はまだよくわからないところが結構あるけれど、兄妹二人で生きていく姿勢が良いなー。綺麗事よりもお金が必要という本音も、それだけ必死さが見えて良いと思います。このお兄ちゃん、表面的には妹をすげなく扱っているようですが、その実大事なところになると妹の為にというのが行動の第一原理になっているのが良くわかります。もう一人のヒロイン栞が、「ヒナヒナヒナヒナ……」と思わず嫉妬気味につぶやくくらい何かにつけて「ヒナが」と出てくるんですよね。
栞もどうしてもお金が必要な事情があるらしく、二人して、怪しげな背景があるのを承知しつつ、今後もこのゲームでの仕事を続けていく様子。ヒナに秘密にしているのが、どっかでばれて騒動になりそうな気がするなあ。
個人的にはなかなか面白かったです。
- 著者 : 樋口 司
- 発売日 : 2010-01
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
2010/01/24
TRPG
本日はTRPG。アリアンロッドとソードワールド2.0のキャンペーンでした。
アリアンロッドはメイジ・ダンサーの3LVになったとこ。ダンサースキルが有効活用できてないのが難点。もうちょっとレベル上がるとなー。
で、今回は遺跡探査。ダメージディーラーではあるんだけど、それ以外何もできない感じなんですよね。せめて範囲攻撃を取らねばと思ってるんですが。現在のスキル構成は確か、マジックフォージ、ダンシングヒーロー、エキスパート風、エアリアルスラッシュ2、ウィンドセイバー2、エアリアルステップ、ウォーターステップ……ともうちょいなんか。
それとダンサーは取り方難しいですね。最初、エアリアルステップ等はそのまんまだとメジャーアクション消費だから使うタイミングがなくて。クイックステップ取らんと駄目ですね。
ソードワールドの方は、タビットのフェアリーテイマー。今回バードのレベルを上げて、楽譜とミュージックシェルを購入したんですが、これが便利でした。決まったものだけとはいえ、補助動作で呪歌をかけられるというのは大きかった。バラードを楽譜で-2の効果にして、ミュージックシェルで起動。パーティメンバーにバードが一人増えるのと同じですよね。便利便利。まあ、味方もかかりますが。
しかしラスボスは強かった。なんだったっけか、右腕が大きくて、小さい左腕が複数ついてる三部位モンスター。腕落としても回復されるのが辛かったな。
アリアンロッドRPGルールブック (富士見ドラゴン・ブック)
- 著者 : 菊池 たけし , F.E.A.R.
- 発売日 : 2004-05
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 : ¥ 735
ソード・ワールド2.0 ルールブック I (富士見ドラゴン・ブック)
- 著者 : 北沢 慶 , グループSNE
- 発売日 : 2008-04-19
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 : ¥ 945
2010/01/24
アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ 死んで花実が咲くものか
フェリタニアに集った読者キャラクターの活躍の場を作るべく、急遽作られたリプレイ。
メインキャラクターに、アルの義妹がいるというのがあざとい。というかあざとくキャラクターを作るプレイヤー。「受けそうだから」というのが今回のキーワードらしい(多分)。
いやでもアルってアリアンロッド・サガの中でも一二を争うような主人公的立場のキャラクターだから、その義妹でアルに憧れてるって設定は、まさにヒロイン戦線殴り込みという感じで素晴らしい(……でもどうせなら実の妹でいいじゃーん、と思ったのは秘密)。
しかし「デスマーチ」の名に相応しく、戦いはシビアでしたねえ。特に二話目のボスの強力さ。しぶとく、いやらしい攻撃してくるなあ。
またお話としては、上手く本編でピアニィ王女の行動の裏を補佐するような感じに絡めていて面白い。やはり二話目の冒頭、二大大国に攻められつつあるフェリタニアから、ピアニィ王女が国外に行くところはそうだよなーという感じ。他の人から見たらやっぱり逃亡しようとしているように見えて士気下がることあるよね。その辺のフォローがあったのが嬉しいところ。
アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ 死んで花実が咲くものか! (富士見ドラゴン・ブック)
- 著者 : 田中信二/F.E.A.R.
- 発売日 : 2010-01-20
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 : ¥ 714
2010/01/24
RPG W(・∀・)RLD 4 ―ろーぷれ・わーるど―
前回、魔神の一柱が復活してしまったという流れだったので、一体どうなることかと思ったら……復活とはいえまだ一応封印された状態だったのですね。ちょっと拍子抜け。
ただ今回の話で意外ときちんとシステマティックにRPGとして成立してるんだなあというのが判りました。単に異世界ではなく、ゲームなんだなというのがよくわかるというか。確かに攻撃が成功すれば最低1ダメージが入る世界と、0ダメージがあり得る世界では戦略から思想から全部変わってくるよなあ。僕はMMORPGはやったことありませんが(やると絶対はまるタイプだと思ってる)、超強力なボスに対し、数で対抗する際の作戦立案が面白かったな。
キャラクターに目をやると、ショウがちょっとずつ成長してるのがよくわかる。ユウゴが、割と苦労なく最初から「英雄」を演じられているのに対し(いやそれなりの苦労があるのはわかるけどね)、ショウの方が意識の変化が見てとれて面白い。ユウゴにはない「軽さ」は最後までなくして欲しくないけど、彼なりに「英雄の補佐役」を担えるようになってきてますね。
しかし復活できない世界感で即死魔法は理不尽すぎる。なしにして欲しい(苦笑)。いやまあ昔のゲームには嫌なほど理不尽というかシビアなの色々ありますけどね?(ザ・スクリーマーとかふと思い出した)
RPG W(・∀・)RLD4 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)
- 著者 : 吉村 夜
- 発売日 : 2010-01-20
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 : ¥ 672
2010/01/24
1×10 藤宮十貴子は懐かない2
ツンツンしてふるまって見せてるのに、嬉しさを抑えきれないのがにじみ出てる藤宮さんが可愛くて仕方ない。でもってそれを脇で見ながら、言うに言えずに悶えまくる山田さんが素晴らしい。良い人だよね、この人。
で、お話の方は、天馬が再び夢へ向かい出したことを喜ぶ十貴子なんだけど……という感じで展開。この話、お互いが夢――天馬はアンドロメダへ到達し、十貴子は世界一の魔法使いになる――を叶えない限りハッピーエンドにならないわけで、そこをどうクリアするのかなというのが一番の興味の点。世界一の魔法使いはともかく、アンドロメダは普通に考えたら無理がありすぎますもんね。
ただ、なんとなく今回の話で終わらせ方が見えてきた気がします。天馬が今回抱いた夢が、実はヒントなんじゃないかなあ、と\。
1×10 藤宮十貴子は懐かない2 (富士見ファンタジア文庫)
- 著者 : 鈴木 大輔
- 発売日 : 2010-01-20
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609

小説