2010/02/09

アクセル・ワールド4 ―蒼空への飛翔―

ポスト @ 0:27:58 | 小説,川原礫

衝撃のラストシーンだった三巻から、どうなってくるか心配だったのですが、なるほどこうやってまとまったのかと一安心。

結局、お互いが、どれだけ信じられるかが最後を分けたんだなあ。チユリの孤独な戦いを思うと、頑張ったなーと言ってあげたい。

しかし加速世界を、現実世界での利点として使おうとするグループが登場したのは、今後の不安をあおります。いやまあ、どっちかっていうとそういう発想が出る方が当然という気もしますが。ゲーム世界をゲームとして大切にしているというのは、通常の感覚からすると異常なんじゃないかなあ。チユリはどっちかというと現実的な感性を持っているので、ネガ・ネビュラスの中で独自の視点を提供してくれるんじゃないかと思っています。

アクセル・ワールド〈4〉―蒼空への飛翔 (電撃文庫)

  • 著者 : 川原 礫
  • 発売日 : 2010-02-10
  • 出版元 : アスキーメディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 620

ロウきゅーぶ!④

ポスト @ 0:22:05 | 小説,蒼山サグ

今回は割とスポーツしてたなー。やっぱスポーツ成分が増えた方が、絶対面白いと思う。

さてはて、今回は山奥の女子高に合同練習兼合宿に来た、というお話。とはいえ序盤から美星が倒れるなどアクシデント発生。保護者不在のままたどり着いてみれば、なんだかやけに冷たい態度を見せる顧問に困惑し……という感じ。

相手方の顧問の先生は、最初は単に事務的なタイプなのかと思いきや、実はきちんとバスケットへの情熱を持ってることが判ります。ただもーちょい最初からその線は見えてて欲しかったかなー(単に僕が気づかなかっただけかもしれませんが)。一方、相手チームのコーチを務める、担任の先生の妹さんは、最初から最後までバスケット選手としての情熱が見えて好感。……恋愛沙汰では暴走気味だったけど(でも葵には頑張ってほしいと思ってます)。

やはりスポーツメインのシーンは燃え上がりますが、何と言ってもひなちゃんが良い。自分が「バスケットを好き」という感情に素直な様子が、周囲の思惑を飛び越えて相手に伝わります。レギュラーチームの邪魔にならないようにと、控えとの練習を命じられた直後のひなちゃんの台詞なんか、彼女じゃなきゃ言えないですよね。また隠されていた事情がつまびらかになり、落ち込む真帆を追いかけた後のひなちゃんの決意表明は、一巻のときも同じだけどやっぱ泣けちゃうなー。自分の無力を知った上で、それでもその差を埋めようとポジティブに頑張る姿勢が非常に好きです。

最後の戦いも、久々にイーブンの相手との戦いで燃えました。チームになってきたなー、という昴の実感がこっちにも伝わる感じ。徐々にそれぞれのプレイスタイルが明確になってきましたね。特に紗季は彼女の性格に似合っています。

ロウきゅーぶ!〈4〉 (電撃文庫)

  • 著者 : 蒼山 サグ
  • 発売日 : 2010-02-10
  • 出版元 : アスキーメディアワークス
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 578

ぎふと②

ポスト @ 0:10:22 | 漫画,山田J太

ええっ? なんか著者近影のところに、今回で完結みたいな感じのコメントが書いてありますが、本当にこれで終わりなの?

ううーん。この巻って、回想が終わっただけなんだけどなあ。回想前のストーリーからは、全然進んでないと思うんだけど……。もしこれで終わりなんだったら、尻切れトンボだなあ。「あさっての方向。」も大好きだったけど、ちょっと終わり方に難があった気がするんだけど、そういう作家さんなのかしら。雰囲気は抜群に好きなんだけどなー。

ぎふと 2 (ドラゴンコミックスエイジ や 1-1-2)

  • 著者 : 山田 J太
  • 発売日 : 2010-02-09
  • 出版元 : 富士見書房
  • 評価 :
  • 価格 : ¥ 609