2010/03
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2010/03/31
WHITE ALBUM2 -introductory chapter-
零崎人識の人間関係
出夢、伊織、双識、戯言の順に読了。
結構色々な時代の人識が描かれているので、その移り変わりが見えて面白い。多分時系列的には出夢、双識、戯言、伊織の順かな? 「戯言使いとの関係」が丁度「クビシメロマンチスト」の所で、この時期の人識が一番尖ってた印象。殺人鬼と言いつつ、本当にただの一般人を殺してるのってこの話だけなんですよね。特に「無桐伊織との関係」の頃になると――まあ哀川潤に殺人をとめられているからというのもあるとは思いますが――えらく丸くなっているように思えます。「匂宮出夢との関係」の頃は、まだまだ素直だったんだなあ。出夢の件もあって、一端グレた少年が回りまわって複雑怪奇にお人よしな殺人鬼になったという感じ。
お気に入り度合い的には出夢と伊織が同じくらいで、戯言、双識という順かなー。出夢の話は、最後の一文がなんとも寂しい。ほんと、あそこであの人にさえ会わなければもっと違った結末があったろうに。伊織の話は家族に対する想いが見てとれて「零崎」というものを考えさせられます。いやまあそれ以上に崩子ちゃん一杯読めて嬉しかったですけど(おい)。
- 著者 : 西尾 維新
- 発売日 : 2010-03-25
- 出版元 : 講談社
- 評価 :
- 価格 : ¥ 998
- 著者 : 西尾 維新
- 発売日 : 2010-03-25
- 出版元 : 講談社
- 評価 :
- 価格 : ¥ 1,092
- 著者 : 西尾 維新
- 発売日 : 2010-03-25
- 出版元 : 講談社
- 評価 :
- 価格 : ¥ 998
- 著者 : 西尾 維新
- 発売日 : 2010-03-25
- 出版元 : 講談社
- 評価 :
- 価格 : ¥ 998
ハイドラの告白
「プシュケの涙」と世界観を共有する話。あっちが非常に重たい話だったので、同系の話かと思っていたのですが、意外と上向きな話だったように思います。二つのお話で構成されていて、前半がある有名画家に入れ替わりの疑惑を覚えた二人が真相を探るような話、後半は由良兄弟の従姉妹であるモデルAさんの恋心のお話でした。
前半の話は、主題としては……なんだろ? 家族に対する複雑な感情に折り合い付ける話なのかな。由良のモチベーションが今ひとつよくわからなかったところはあるんだけど。まあ、ちょっとませた少女、ねうが可愛ければ良いんだよね?(違)
後半は、由良宛へ向けるAのどうにもならない想いが切ない。何故かなんて説明できないけれど、その人でないと駄目なんだろうなあ。恋心なんてそんなもんでしょうけど。Aに向けて彼方がかけて言葉も、彼方自身のこれまで(プシュケの涙の話)を思い浮かべると、言葉以上のものが何か感じられて切なくなるなあ。
- 著者 : 柴村 仁
- 発売日 : 2010-03
- 出版元 : アスキーメディアワークス
- 評価 :
- 価格 : ¥ 599
2010/03/30
お買い物
小説
- ファミ通文庫、日日日著「狂乱家族日記 拾参さつめ」
TRPGリプレイ
- ファミ通文庫、菊池たけし/F.E.A.R.著「セブン=フォートレス リプレイ シェローティアの空砦 ②天より来たる破滅」
2010/03/29
GJ部
これも最近よくある日常系駄弁り小説なんだけど……四コマ漫画をイメージということで四ページの掌編がたくさんという構成。正直、山もオチもない話が多く、何を楽しめばいいのかよくわかりませんでした。毒にも薬にもならないという印象。ボリューム不足過ぎてなー。
- 著者 : 新木 伸
- 発売日 : 2010-03-18
- 出版元 : 小学館
- 評価 :
- 価格 : ¥ 600
2010/03/29
コトノハ遣いは囁かない2
「夢の力」をもって悪夢――ナイトメアと戦う少女のお話、第二巻。
今回は、さらばに対し「あんたの居場所はあたしの隣よ」と、魔女の在り方と説くもう一人の魔女が出てききます。
アイデンティティに揺れるさらばと、そんな彼女を支えようとする真弥と結貴の関係が良いなあ。勿論さらばと真弥は、実は結貴を巡ってのライバルという形でもあるのですが、それと同時に夢の力で悪夢に立ち向かう同志でもあるのですよね。嫉妬心からきつい言葉をかけてしまっても、三人一緒に居て欲しいと思ってる、その心が届いてさらばが力を取り戻すシーンは、予想通りとは言いながらもやっぱり良いもの。
木村航さんの話というと、独特のあくの強さみたいなのがある気がしていたのですが、これはオーソドックスに読みやすい気がします。個人的には真弥の「にこにこっ」が好き。
- 著者 : 木村 航
- 発売日 : 2010-03
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
2010/03/29
神明解ろーどぐらす
主人公の下校に対する(無駄に)熱い想いをさて置けば、ここ最近流行りの雑談系短編の一つ。主人公の男の子が、個性的な三人の女の子と一緒に色々喋ったりどっか行ったりするというだけの話。
ただ、ちょっと訳ありで自己評価が無茶苦茶に低い少女、千歳が可愛い。みんなのちょっとした台詞(特に主人公の)を深読みしてしまった揚句に、自分一人で一喜一憂しちゃう様が凄く可愛いじゃないですか。今回の話の中では、相合傘に対する認識の差からくる誤解に一人舞い上がった後にやはり一人落ちこんだりとか、ラブレター騒動の盛り上がりとか、千歳自身が自分の中で色々こねくり回した揚句にやっと言葉が出てくる感じなので、周囲から見ると「は? 何が突然起きたの?」という感じなんですよね。面白い。
また、小柄なカメラマン、通称さきっぽの男友達っぽいノリも結構好き(まりものナルシストっぷりはちょっとついていけんけど)。多分さきっぽのお陰で、この集団かなり円滑に回ってる気がするんだよなあ。彼女のいかなるときでも陽性の振る舞いは、周りの人をハッピーにしそう。
しかし駄弁るだけではなく、なんかちょっと大きなストーリーもありそう? 終盤に何か重い話の欠片が出てきた気がします。この辺、続きでどう取り扱われるのか気になるところ。
- 著者 : 比嘉 智康
- 発売日 : 2010-03
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 : ¥ 609
2010/03/29
アナログゲーム
リッパーさん主催のボドゲ会に参加。
今回やったゲームは、サンファン、カルタゴの貿易商たち、ボーナンザ、サメ警報、Zug um Zug、エルフェンランド、SQUINT、人狼……かな?
ついて早々にサンファンをプレイ。本日はサンファン王座決定戦だったらしく、ちょっと頑張りましたが僕これ一度も上位に入れたことないんですよねぇ……。
今回は図書館と知事官舎が早めに建てられたので、紫建物中心でプレイ。というか紫以外は初期建物のインディゴしか建てていません。参事会議員の効果が8枚引きの2枚取りになったのでだいぶカード回しは楽になりましたが、他の三人が礼拝堂を建てたため、時間との勝負といった様相に。しかも礼拝堂でカードが減った上、参事会議員がやたら捨て札になる為、あっというまに山札を食いつくすゲーム展開。
最終的には宮殿の差が出て3位だったか4位だったか。凱旋門とか結構頑張って建てたんだけどなー。
- 発売日 :
- メーカー : alea
- 評価 :
- 価格 :
それから次にやったのが多分カルタゴの貿易商たち(以下、順番はあやふやです)。
好きなんだけど、これもまた勝てないんだよなー。
割と貿易には絡めて、8回の売却を一番最初に済ませたんだけど、如何せん大量売却の回数が少なくて届かず。6点×5枚売却とか、ものすごく羨ましかったなー。
次。ボーナンザ。
今日は二度やりました。
一度は通常セットのみで、もう一度は追加セットから3豆と22豆を追加して。
これまた大好きだけど、そんなに勝ってませんよ僕。なのに何故か交渉で妙に警戒されるんだよなあ(苦笑)。Win-Winの取引しかかけませんよ?
今回は二回ともあまり豆畑を長く伸ばせず、3金とか2金とかでの換金が続いて苦しかったなあ。22豆は育てるのが難しすぎて、大抵押し付け合ってたけど、むしろそのせいで22豆の4金交換が結構多かった気がします(僕ではありませんが)。流石に11枚で4金獲得、空いた畑に更に4枚で1金獲得、という交渉結果になったときはやりすぎだと思った。……けど自分で育てるのはまた辛すぎるのであった。
二回目は一度畑潰せずに三枚目の畑購入せざるを得なかったのが辛かったなあ。不要カードを押し付け損ねたのでした。
- 発売日 :
- メーカー : AMIGO
- 評価 :
- 価格 : ¥ 1,500
サメ警報。
二種類のカードを自分の場に伏せるか、伏せたカードをオープンするか、相手カードをオープンしてその結果でカードを入れ替えたりするかしながら、場札にオープンのイルカを7匹揃えるか、サメを他の誰よりも三枚多く揃えるかするゲーム。
イルカ五匹くらいまでは結構順調にいったんだけどなー。伏せてたイルカを当てられて逆に七枚揃えられました。
短時間で終わるけど、ちょっと微妙な感じのゲーム。
- 発売日 :
- メーカー : Drei Magier
- 評価 :
- 価格 : ¥ 1,800
Zug um Zug。チケットトゥライドとか乗車券とかいう名称で日本では出てるはず。
今回初プレイ。カードに従って特定の二都市間を自分の列車で結ぶゲーム。それぞれの都市間は、特定の色のカードをそれぞれに決められた枚数捨てることで、列車で結ぶことができます。複数路線ある都市間と一路線しかない都市間とがあるので、自分が行きたいところを相手に取られちゃうと結構辛い。また、持ってるカードのうち、達成できなかったものはマイナス得点になるので、高得点札にチャレンジするのも善し悪し。
幸いにして21点とか高得点のカードを達成できたことと、六車両の路線が3つ敷けたことで初勝利。
しかしアメリカの地理に疎いので、都市名を聞いてどこだーと探すのが大変でした(苦笑)。
- 発売日 :
- メーカー : Days of Wonder
- 評価 :
- 価格 :
次、エルフェンランド。
エルフの王子様になって、一年間でエルフの国の都市を数多く回るゲーム。
平地、森、山、砂漠、河(もしくは湖)といった地形を、それぞれ特徴の違う(例えばユニコーンは森と山を一枚で、砂漠を二枚で移動できるけど平地は移動できないとか)カードを支払って移動しながら、各都市にある自分の色のマーカーを取得していきます。ただしそれぞれの道は、ターンの最初で特定の移動手段しか使えないことに決められてしまい、それ以外のカードを使う場合は三枚消費してキャラバンを組まなければいけないのです(そして最初のターンで移動手段を決められていない道については、そのターンには使用不可能)。
更に最後にたどりつくべき目的地もプレイヤーごとに決められてます。
なるべく、最終目的地に最後につけるよう、最初の二ターンで遠くに行って、残り二ターンで戻ってくるように考えていたのですが……なかなか移動手段が上手くいかないんですよねえ。最後のターン、雲が四枚来た時にはどうしようかと思いました(雲は山地は1枚で移動できるのですが、山の方は2ターン目で制覇しちゃってたんですよね。残ってたのは平地や森)。
妨害駒にも結構やられたしなー。いや自分で置いた妨害駒で痛い目みたりという馬鹿もしましたが(行きたかった方に妨害置かれてしまった為、そちら回りだと損になってしまったのでした)。
- 発売日 :
- メーカー : エポック
- 評価 :
- 価格 :
で次。SQUINT。
なんかESPカードみたいに表面に色々な線が書かれているカードを用いて、お題で出されるものの「絵」を作って、砂時計が落ちる間に誰かに当ててもらうというパーティゲーム。で、当てた人と出題者に得点。
宇宙飛行士とかいう無茶なお題を当てた人が居たのが凄かった。下に大きな丸、上にちっちゃな丸と星型、間に人っぽい格好……という状況で良くわかるなあ。
七人くらいでやった結果、一応勝利。とはいえ最終的な勝ち点のレベルはあんまり高くなかったかな。意外と当てられなくて難しかった。
- 発売日 :
- メーカー : OUT OF THE BOX
- 評価 :
- 価格 : ¥ 3,600
で最後人狼。
久々に占い師(多分二度目かな)を引いてきたので、ちょっとかなり頑張ったんだけど……よもや占い師の片割れが人狼側と恋人とは……。黒判定だしたから昼に吊ってもらったら、巻き添え喰らって占い師片割れが死んでしまい、あちゃーと思いました。とはいえ恋人とは分からないから、避けるのも難しかったんだけど……。
それまでにカミングアウトしていたので、後はもう一人の方に任せて退場、というつもりだっただけに予定が狂ってしまいました。むむむむむ……。
あとは三日目で呪われしものが魔物側になっちゃったのが痛かったなー。終わってから顧みればだけど、人狼三人がほぼ吊りあげられていた状況だっただけに、あそこで他の人が食われていれば村人勝利に持って行けた可能性結構あったんじゃないかなあ。残念。
最終的には、人狼1、吸血鬼1、村人1になり、村人が食い殺されて吸血鬼の勝利でした。
2010/03/28
WHITE ALBUM2 -introductory chapter-
なんだかんだ思いつつも買ってきた。
序盤、WHITE ALBUM(歌の方ね)の歌唱が聞こえてきた所でなんかちょっと感動した。そんなに思い入れ強いゲームではなかったはずなんだがなー。いやまあ、美咲先輩とか理奈とか大好きでしたが。
しかし今更ながらにサブタイトルに気付いた。えっと、ってことはこれ序章で終わっちゃうってこと?
WHITE ALBUM2 -introductory chapter- 通常版
- 発売日 : 2010-03-26
- メーカー : リーフ
- 評価 :
- 価格 : ¥ 3,780
2010/03/27
お買い物
小説
- メディアワークス文庫、柴村仁著「ハイドラの告白」
漫画
- MFコミックス アライブシリーズ、柊柾葵著「Phantom~Requiem for the Phantom~③」
書き忘れ二つ。
2010/03/26
迷宮街クロニクル4 青空のもと道は別れ
冒頭からすれ違いによる別れがあったりと重苦しい雰囲気。
真壁が迷宮街を去る決意をした裏には、由加里のことが関係してないわけではなかったので、それが破綻した時にもしかしたら残ることになるのでは……と一瞬思ったのですが、そうはなりませんでした。しかし先回りした別れの台詞には、真壁の怯えみたいなものをちょっと感じたなあ。言われたくなかったんだろうな。そこからの荒れ模様は、普段の真壁さんとは別人みたいでした。どちらかというと飄々としたタイプに思えていたのですが。あの状態の真壁さんに声をかけられる翠が凄い(もっとも翠のそれは胆力というよりも、真壁さんに対する色々な思いあってのことだと思います)。
一方、迷宮での話はゴンドラ設置に関連して展開。そこに住まう者たちにとっては、外からの侵略者が何やら一大仕事をやってるらしいという感じになり、自らの安息を守るべく一致団結して総攻撃をしかけてくるわけで。当然のごとくに死傷率が跳ね上がりました。よもや、という方々も何人かお亡くなりに。その中、第二階層での死闘とマドンナの決断が印象的でした。思わず敵味方共に静止してしまうそのシーンの神々しさが、なのにやっていることはただの殺し合いなことが、なんとも言えない気持ちになります。
しかし翻ってこのシリーズを思い起こすと、迷宮街というのはけしてワクワクする冒険の都ではなく、真っ当な人間の訪れる場所ではないかのように描かれているのですよね。最後の最後まで、探索者は侵略者であり、強奪行為なんですよね。その中、迷宮内の「彼ら」とコミュニケーションの可能性を垣間見せたエピソードは、なんだか考えさせられるような感じ。
そしてまたそんな場所だからこそ、定住の地にはならず、必ず出ていかなければならないのだろうなあ。ということで、ラストが真壁の出立となるのは必然だったに違いない。
- 著者 : 林 亮介
- 発売日 : 2010-03-16
- 出版元 : ソフトバンククリエイティブ
- 評価 :
- 価格 : ¥ 725
2010/03/25
アリアンロッド・サガ・リプレイ④ 裏切りのマリオネット
パーティシャッフルしての展開。なんとなーく、前半がイロモノパーティ、後半が主人公パーティっぽくなっちゃってるのはなんでだろうか(苦笑)。いや、カテナは格好良いんだけど、ゼパ様とベネット居るもんでなー。
今回は二つの話とも、「人質を助けに行く」話となったので展開は似た感じ。それにカテナの仇討だったり、アンソンとナーシアの関係だったりがサブストーリーとして展開されてます。両方とも妙にラブっぽい話になったなあという印象。
しかしゼパ様+ナヴァールの硬さは凄いな。ダメージ全然通らない気がする。
アリアンロッド・サガ・リプレイ(4) 裏切りのマリオネット (富士見ドラゴン・ブック)
- 著者 : F.E.A.R. , 鈴吹 太郎
- 発売日 : 2010-03-20
- 出版元 : 富士見書房
- 評価 :
- 価格 : ¥ 693
2010/03/25
僕は友達が少ない③
表紙は小鳩なのに、内容はむしろ星奈が目立ってた。
しかし小鳩が絡んだ時の星奈は、本当に危ない子になっちゃうなあ。それ以外の時は、ちょっと可哀想だけど可愛い子な印象なんだけど。あの暴走っぷりはちょっと引き気味になるでしょ。その上自爆しちゃうんだから、まったくもって何やってるんだかという感じの星奈さんでした。眼福なのにもかかわらず、パニックになっちゃってる小鷹くんの、支離滅裂な肉の名称読みあげシーンは笑った。
そんなわけで、今回は星奈の自爆っぷりが目立つわけですが、相変わらず小鳩の可愛らしさが素晴らしい。なにあの「こうそくじゅちゅしき」。そして何故そこで妙に素直なんだ(苦笑)。お兄ちゃんの言いつけどおりにきちんと脱いだものを洗濯に持ってった上で、「ククク……」とか取り繕ってやりだされても、「はいはい」という気分だよね。なんなんだこの可愛い生き物は。
と、可愛い生き物を愛でてたらラストでストーリー進展。おやおや、遂にそれに気付くのですか。はてさて、この後どうなることやら。
- 著者 : 平坂 読
- 発売日 : 2010-03
- 出版元 : メディアファクトリー
- 評価 :
- 価格 :
2010/03/25
お買い物
小説
- 講談社ノベルス、西尾維新著「零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係」
- 講談社ノベルス、西尾維新著「零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係」
- 講談社ノベルス、西尾維新著「零崎人識の人間関係 零崎双識との関係」
- 講談社ノベルス、西尾維新著「零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係」
漫画
- 角川コミックス・エース、高屋良樹著「強殖装甲ガイバー27」
- 角川コミックス・エース、えすのサカエ著「未来日記パラドックス」
- 角川コミックス・エース、えすのサカエ著「未来日記10」
- ヤングガンガンコミックス、岩原裕二著「DARKER THAN BLACK ―漆黒の花―2」
人間シリーズだけで4000円飛ぶのはきついなー。

終了。ゲームじゃなかった……。選択肢一個もなかったよ。それと、サブタイトル気づかず買った僕が悪いと言えば悪いんだけど、序章止まりなんだよなあ。ボリューム感が薄い。
お話自体は、流石丸戸さんという感じで充分面白かった。きちんとWHITE ALBUMの続編として成立してる(話の主題が、誰かを傷つけても恋することを止められないことにあるのが共通してる)し、前作から10年くらい経っていることを逆に上手く使ってる――実際に10年後を舞台としていて、WHITE ALBUMやPOWDER SNOW、SOUND OF DESTINYが過去の名曲となっている――のも良かった。学園祭のライブで歌う曲にこれらを持ってくるという構図も良いな。
ヒロインは二人だけだけど、どちらも良い子で好感。小木曽雪菜は学園のアイドルなんだけど、その実女の子らしい意地悪を見せたりするところが気に入りました(特に序盤の、かずさに対する説得の為、雪菜のことを話していいかと聞いてきた春希への返答が――その前に見せる表情といい、その後のかずさに対してその狙いを話すところといい――良いなあ)。もう一人のヒロイン冬馬かずさはいつも不機嫌顔だけど、肝心なところで人が好いタイプ。余談になりますが、音楽的才能を持ちながら、クラスの中では孤高、近寄ろうとすると遠ざかっていくみたいなところが、僕の永遠の憧れである「きまぐれオレンジ☆ロード」の鮎川まどかを彷彿とさせられました。
終盤は予想通りに切なく、胸を痛めるような展開。これで~closing chapter~ではどうなるのかなあ。新たなヒロインも三人くらい登場するっぽいし。
WHITE ALBUM2 -introductory chapter- 通常版